秋シーズンのシーバス釣り。今の時期に行かないともったいない。日毎、そう思います。
やらなければいけない仕事も多々ありますが、魚は待ってはくれないので、魚優先で。
先日の悶々としたセイゴ釣りから中一日。やはり川が気になります。
同じポイントへ前回より早めのスタートでアプローチ開始。
今回はいたって普通?の釣りだったような気がします。
開始二投目。ブルーオーシャン改のピックアップ早巻きにヒット。これは小さくセイゴクラス。
が、取り込み直前に外れる…この時はまだ、リールの異変に気づかず。
今ので前回とはパターンが変わっていることは理解できた。『うん。いたって普通だな…』。
一応、色々試すが北風が強く、先日のパターンの再現は難しい。で、考える。
『濁りがきついからチャート系で』、でも魚はやや浮き気味っぽいからハチマルのトリックダーターSPで流す感じ…
これがビンゴ。すんなりヒット。が、なぜかステラのドラグが調子悪い。というか、ドラグ音がしないのに糸がでてる。
『んっ!!』
スプールの上でラインが空転してる…
『しまった!!』
魚は然程大きくないので、多少強引にキャッチ。50センチくらいか。
で、しばらく思案する。このまま投げるか?リールを交換してくるか?
その後のフォローキャストに選んだエアスピードにバイト。が、糸が『しゅるっ』。乗らず…
あきらめて一旦、車に戻りステラのC3000にチェンジ。
が、ここから又もんもんとした展開に…
色々試すが、あたりらしいアタリは出ない。そんななか、やや下流のニワ氏から3ゲットの一報。
パターンはシャローパターンとの事。
で、考えた。ここ数年、我がホームであるこの河川は大きな変化があった。たとえば、橋が一本増えたとか
橋脚まわりの大改修があったとか…
その影響をこのポイントも受けていて、以前はぬかるんで近寄れなかった大規模なシャローに土砂が堆積。
その結果、ポイントが拡大。ただ、僕には相性が悪いらしい…ルアーロストの記憶しかない。
橋脚もいじってあるから、結果的に魚の着く場所と立ちこめる限界が大分かわってしまった。
この事が、古い頭には非常に大きな足かせとなる。
『あと10キャストして終わり』、その一投目のシャローパターンに今までとあきらかに違う、早くそして強いバイト!!
が、乗らない…川の流れが速いのと、実際は広範囲に魚が散っていてその断片しか見えてないから読みがあまいのだ。
しばらく投げてあきらめ、帰り際の一投。橋脚周り。
また、強く早いバイト。『うっ…』。結果、延長戦に。
しかし、その後は反応は皆無。あきらめました。
ピンスポットの考えでいましたが、実際はかなり広範囲で探ってみないと全体的な読みがきかないです。
で、ひとつの考えに。
フローターで流してみるか?どうしても、手の出せないエリアが混じっていてそこも含めて探ってみないと理解できない…
ライン下りやるようですな、これは。