2013年09月30日
近況
本日、船外機のメンテナンスをしました。
今、使用しているエンジンは二基。
一つは2サイクルのトーハツ5馬力S足、もう一つは4サイクルのホンダ5馬力。
メンテナンスにいたった理由は実に簡単な話で、メインとして使用しているトーハツが先日の
長距離移動大紀行(笑)で冷却水の出がすこぶる悪くなったこと。それ以前から、気にはなっていた。
が、分解してみて意外な結末だった事に唖然とした。
冷却用のプロペラであるインペラは消耗はそれほどしていなかった…
が、ギヤオイルは白濁気味で水が浸入した痕跡が見受けられた。
しかも、ギヤケースになにやらゴム片が…『これ、さらに前のインペラ片か?』
ガスケット類も再利用した痕跡?まぁ、分解して正解だった。しかし、ここでトーハツ船外機の
最大のトラップが待っていた。ロアケースがうまく入らないのだ。一時休戦しネットで検索するも
『そうゆう仕様です』的な文面を発見した。結果的には何とかなったのだか、一時はどうなる事かと…
お約束で、色々いじったおかげでクラッチ位置が合わず、二~三度クラッチ調整をして何とか形になった。
次回、釣行ではあまり無理をせず近場から様子を見よう。
で、少し振り返った釣行記です。
実はこのエンジンの話がかなり影響している話なんです。
前々回はみっちゃんとチビちゃん、僕で鳥山を追いかけてサバ釣った話でした。
前回はにわちゃんと二人で富津からナイトゲームからスタートして夕方まで12時間沖にいました。
最初はホンダの船外機でスタートしましたが、少し沖で全開にした途端、ペラのシャーピンが飛びました。
オールで戻って、トーハツに積み替えて再度出航します。シーバスを狙いつつも朝まず目からは
ジギングオンリーで各地を転々とし移動総距離が約70キロくらい?アップしなかった理由がありました。
航行範囲を明らかにオーバーした釣りだったからです。ミニボートでも海面がよければこれだけ移動できる
と言う見本のような釣りです。具体的な航跡は書きませんが、プレジャーボートで回るようなルートでした。
そしてこの時にトーハツがやや、ギヤの入りが悪くなって冷却水が出なくなってきたのでメンテナンスに
まわすことにしました。釣果は太刀魚、メゴチ、イナダ。後は僕のアジ。パッとしなかったけど船長として
の役目は果たしたのかな?この日は潮が動かず底の方だけ動くと言う激渋な二枚潮。
その証拠に中の瀬の航路に近い場所でドテラで一時間、昼寝しても船はほとんど動かない状態でした。
ホンダのエンジンはいまいち信頼がない状態のまま、三度出船。
今度もみっちゃん、チビちゃん、僕の三人。が、ホンダのL足エンジン。セッティングや味付けがまったく違う。
で、スタートして早い時期にアンカーが根に入り取れなくなりました。
以前はエンジンパワーでホールディングアンカーのタイラップを切断していましたが、ホンダエンジンには
これをやるだけのパワーが足りない…やはり2サイクルの瞬発力は絶大なのかも知れない…
後で知ったのだが、アンカーロスト地点はかつての第三海堡のあたり?まぁ、運もなかったんですね…
ロープ約50mくらいとアンカーをロストしてその日は釣りは成立せず。コマセを使った餌釣りメインなんで
以後の戦略が見えなくなったのと、風が悪くなる予報だったので遠くに足を運ぶつもりもなかった…
その翌日、地元河川にボートを出しました。にわちゃん、チビちゃん、僕というメンバー。
チビちゃんには夜釣りはまだ荷が重かったようです。にわちゃんはナイスサイズを掛けましたが息が合わず
タモ入れでバレました。60は硬い魚だったなぁ…で、40くらいのをゲットして終了としました。
さて、ここまでで大問題があります。僕自身は実はみっちゃんと富津に出た時からまともに魚をさわってない…
アジもジグを錘にしたサビキ置き竿にヒットですからね…
次回の釣行、ちょっと無理してでも一人で出ようと思います。なにかバランスが崩れているので
今、誰かと釣行するとその人を主体にゲームを組み立ててる感じな気がします。それで結果が出れば良いけど
船長としてよりも1アングラーとして魚が見えない状況は非常によろしくない…
まぐれでしか魚が取れていない状況です。
コマセ、冷凍庫に大量に余ってます。方向性は決めました。一日、餌釣りです。気が向いたらジグも落とすかも…
イナダは本当に移動する速度が速いです。それを少しでも効率よく釣る為に餌を活用します。
で、トーハツの船外機の冷却水。
なんか、排出パイプのところが詰まっていただけかも…
今、使用しているエンジンは二基。
一つは2サイクルのトーハツ5馬力S足、もう一つは4サイクルのホンダ5馬力。
メンテナンスにいたった理由は実に簡単な話で、メインとして使用しているトーハツが先日の
長距離移動大紀行(笑)で冷却水の出がすこぶる悪くなったこと。それ以前から、気にはなっていた。
が、分解してみて意外な結末だった事に唖然とした。
冷却用のプロペラであるインペラは消耗はそれほどしていなかった…
が、ギヤオイルは白濁気味で水が浸入した痕跡が見受けられた。
しかも、ギヤケースになにやらゴム片が…『これ、さらに前のインペラ片か?』
ガスケット類も再利用した痕跡?まぁ、分解して正解だった。しかし、ここでトーハツ船外機の
最大のトラップが待っていた。ロアケースがうまく入らないのだ。一時休戦しネットで検索するも
『そうゆう仕様です』的な文面を発見した。結果的には何とかなったのだか、一時はどうなる事かと…
お約束で、色々いじったおかげでクラッチ位置が合わず、二~三度クラッチ調整をして何とか形になった。
次回、釣行ではあまり無理をせず近場から様子を見よう。
で、少し振り返った釣行記です。
実はこのエンジンの話がかなり影響している話なんです。
前々回はみっちゃんとチビちゃん、僕で鳥山を追いかけてサバ釣った話でした。
前回はにわちゃんと二人で富津からナイトゲームからスタートして夕方まで12時間沖にいました。
最初はホンダの船外機でスタートしましたが、少し沖で全開にした途端、ペラのシャーピンが飛びました。
オールで戻って、トーハツに積み替えて再度出航します。シーバスを狙いつつも朝まず目からは
ジギングオンリーで各地を転々とし移動総距離が約70キロくらい?アップしなかった理由がありました。
航行範囲を明らかにオーバーした釣りだったからです。ミニボートでも海面がよければこれだけ移動できる
と言う見本のような釣りです。具体的な航跡は書きませんが、プレジャーボートで回るようなルートでした。
そしてこの時にトーハツがやや、ギヤの入りが悪くなって冷却水が出なくなってきたのでメンテナンスに
まわすことにしました。釣果は太刀魚、メゴチ、イナダ。後は僕のアジ。パッとしなかったけど船長として
の役目は果たしたのかな?この日は潮が動かず底の方だけ動くと言う激渋な二枚潮。
その証拠に中の瀬の航路に近い場所でドテラで一時間、昼寝しても船はほとんど動かない状態でした。
ホンダのエンジンはいまいち信頼がない状態のまま、三度出船。
今度もみっちゃん、チビちゃん、僕の三人。が、ホンダのL足エンジン。セッティングや味付けがまったく違う。
で、スタートして早い時期にアンカーが根に入り取れなくなりました。
以前はエンジンパワーでホールディングアンカーのタイラップを切断していましたが、ホンダエンジンには
これをやるだけのパワーが足りない…やはり2サイクルの瞬発力は絶大なのかも知れない…
後で知ったのだが、アンカーロスト地点はかつての第三海堡のあたり?まぁ、運もなかったんですね…
ロープ約50mくらいとアンカーをロストしてその日は釣りは成立せず。コマセを使った餌釣りメインなんで
以後の戦略が見えなくなったのと、風が悪くなる予報だったので遠くに足を運ぶつもりもなかった…
その翌日、地元河川にボートを出しました。にわちゃん、チビちゃん、僕というメンバー。
チビちゃんには夜釣りはまだ荷が重かったようです。にわちゃんはナイスサイズを掛けましたが息が合わず
タモ入れでバレました。60は硬い魚だったなぁ…で、40くらいのをゲットして終了としました。
さて、ここまでで大問題があります。僕自身は実はみっちゃんと富津に出た時からまともに魚をさわってない…
アジもジグを錘にしたサビキ置き竿にヒットですからね…
次回の釣行、ちょっと無理してでも一人で出ようと思います。なにかバランスが崩れているので
今、誰かと釣行するとその人を主体にゲームを組み立ててる感じな気がします。それで結果が出れば良いけど
船長としてよりも1アングラーとして魚が見えない状況は非常によろしくない…
まぐれでしか魚が取れていない状況です。
コマセ、冷凍庫に大量に余ってます。方向性は決めました。一日、餌釣りです。気が向いたらジグも落とすかも…
イナダは本当に移動する速度が速いです。それを少しでも効率よく釣る為に餌を活用します。
で、トーハツの船外機の冷却水。
なんか、排出パイプのところが詰まっていただけかも…
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01:08
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2013年09月12日
川シーバス ~ 秋の陣
気温とともに水温も少しずつ下がり始め秋の様相を見せだした地元河川。
ここ一番のトリックである上流の放水が行われたらしい。
これをきっかけにベイトは活発に活動し、それを求める捕食者もまた活発になる。
先日、釣友にわちゃんによる釣果報告をもらった。開始からわずか40分で12本をキャッチ。
そして、最終的には40~65cm程度の魚を17本ゲット。これって入れ食いパターンじゃん。
当然、僕も出漁を企てる。子供たちの誕生日が続き、子供が寝るまでは一応は家にいる。
21時過ぎから準備開始。前日に船外機のメンテナンスせずに、にわちゃんに合流するべきだったかな?
選択肢は二つ。『ボートで釣る』か『陸っぱりで釣る』か…
ボートは今、自宅に置いて細かい整備をしている状況なので直ぐにでも出せるって言えば出せる。
でも、基本は陸っぱりのアングラー。やはり、彼と同じ条件で挑みたい。また、ポイントやパターンの
情報も頂いているが、まずは自分の感覚を信じて勝負をかけたい。
常日頃、思っていることに『自分の魚は自分で見つけたい。』と言う考え、信念がある。
まず、自力で一尾。そこから色々と発展していくから、この釣りは面白い。
潮時は上げから下げに変わる時間帯。上げで入れれば面白いかなと思っていたが、すでに下げ始まってた。
ポイントは、先日ボートで攻めた橋からスタート。遥か沖にたまにボイルが出る程度で当然、届かず
釣れる様子も無い。潮の効きが中途半端で流れも弱い。一時間程度で見切って、少し上流の橋へ入る事に…
流れが弱いときはこのポイントが丁度いい。下げが強くなると釣りにくくなるのだが、下流側のシャローが
近年、かなりの良場所に変わった。工事の手も入ったおかげで、以前とは大分感じが異なる。
橋脚廻りからスタート。色々と試していくが反応が無い。ベイトはうじゃうじゃ居る。
たまに、近場の明暗で何やら捕食らしき様子が伺える。小さそうだが、居ないわけではない。
表層から中層、ボトムと手を変え品を変え探っていく。しかし、手ごたえは無い…
ここで思案。『定番のナイトレイド80はまだ使っていない。流れは強く引き波系も効力を発揮できない…』
『ヒラウチ気味のアクションで流すか?』今までのローテーションは
ブルーオーシャン改~ウォーターモニター~フラグマ~ごっつぁん~X80
~DAZEクワットロ~BANZAIカルマ~ベイスラッグ~Maps! などなど…
一般的なドリフトとほっとけ、スローは試してみた。流れが速く、着水点から一直線に攻めるか
ドリフト気味に流すか…縦ジャークやリフトフォールも反応しない…
『意外と魚は上のレンジに張り付いていて、流れの影響でルアーを水面直下にうまく流せていないのかな?』
『泳ぎと静寂性を両立するにはナイトレイドのヒラウチデッドスローからのドリフトかな?』
『これで来たら笑うよな(笑)』
ガツンッ!! 『うそっ!!一発じゃん(苦笑)…』
久しぶりの獲物なので慎重にドラグをコントロール。陸っぱりの時はステラ4000を使用している。
これのドラグが結構強くて魚は良く引くけど小さめなので、かなりドラグはユルユル状態。
竿がFoojin レッドラインバーバリアンなんでやや固めだから、ますますドラグがユルユル(笑)。


無事にキャッチ。50無いくらい。
ちょっと撮影準備にもたついたので、しっかり蘇生措置して確実にリリース。
プロアングラーの村岡氏も『川のシーバスは大事にしよう。』と言っている。
僕らの釣っている魚は一般的な川スズキ(汽水域)より更に川スズキ(完全淡水域)だ。大事にせねば…
その後は反応途絶えた。橋の下には大量のベイトフィッシュ。
これを追い出し、引き連れて下流側のシャローに入る。平日の夜釣行なので時間もあまり取れない。
なので、手っ取り早く人工的に魚を集める必殺技『人工ボイル』に打って出た。
まぁ、かなり浅いシャローなんで直ぐには結果は出ないが、このシャローは馬の瀬状になっていて
その向こうから魚を引っ張ってくるつもりで居ないと、なかなか魚は出ない。馬の瀬のエッジが一番の
バイトゾーンになっている。水深は膝より浅く、馬の瀬は更に浅い。
ナイトレイド80で様子を見ると、何回か感じの良いバイトが取れた。『居る・・・』
そこでスーサンに変えた。底を擦るようなリトリーブには全く反応が無い…『決まりだな。』
ルアーをウッドのハンマー7cmに変えた。引き波をモコモコと出すようなスローで引く。
『シュボッ!!』水柱と同時にヒット。先ほどよりトルクのある引き。『ん?』


ナマズでした。どうりでエラ洗いしないわけだな。リリースして更に探る。
『ズボッ!!』『バシャバシャーっ!!』来た。今度はシーバスっぽい。サイズもまぁまぁか?
ドラグでコントロールして、少し閉め気味で勝負を掛けたらバレてしまった…
この後も水柱が数発上がったが、ヒットにはいたらなかった。ナイトレイドでフォローを入れて
又、ハンマーに戻したが結果はしょぼい水柱1本で終了。ここで、AM1時、予定通り終了とした。
久々にナマズも手に出来たけど、ハンマー7cmに変わるルアーも探さないといけない。
ハンマー7cmは小さすぎる為、魚に飲まれてしまうのだ。浮力が強く、かつ力強い引き波を出すモノ。
エスフォー9あたりで試してみるか?それか、昔作ったハンドメイドを引っ張り出すか…
あと一ヶ月は楽しめると思うので、ちょいちょい出てみようと思います。
ここ一番のトリックである上流の放水が行われたらしい。
これをきっかけにベイトは活発に活動し、それを求める捕食者もまた活発になる。
先日、釣友にわちゃんによる釣果報告をもらった。開始からわずか40分で12本をキャッチ。
そして、最終的には40~65cm程度の魚を17本ゲット。これって入れ食いパターンじゃん。
当然、僕も出漁を企てる。子供たちの誕生日が続き、子供が寝るまでは一応は家にいる。
21時過ぎから準備開始。前日に船外機のメンテナンスせずに、にわちゃんに合流するべきだったかな?
選択肢は二つ。『ボートで釣る』か『陸っぱりで釣る』か…
ボートは今、自宅に置いて細かい整備をしている状況なので直ぐにでも出せるって言えば出せる。
でも、基本は陸っぱりのアングラー。やはり、彼と同じ条件で挑みたい。また、ポイントやパターンの
情報も頂いているが、まずは自分の感覚を信じて勝負をかけたい。
常日頃、思っていることに『自分の魚は自分で見つけたい。』と言う考え、信念がある。
まず、自力で一尾。そこから色々と発展していくから、この釣りは面白い。
潮時は上げから下げに変わる時間帯。上げで入れれば面白いかなと思っていたが、すでに下げ始まってた。
ポイントは、先日ボートで攻めた橋からスタート。遥か沖にたまにボイルが出る程度で当然、届かず
釣れる様子も無い。潮の効きが中途半端で流れも弱い。一時間程度で見切って、少し上流の橋へ入る事に…
流れが弱いときはこのポイントが丁度いい。下げが強くなると釣りにくくなるのだが、下流側のシャローが
近年、かなりの良場所に変わった。工事の手も入ったおかげで、以前とは大分感じが異なる。
橋脚廻りからスタート。色々と試していくが反応が無い。ベイトはうじゃうじゃ居る。
たまに、近場の明暗で何やら捕食らしき様子が伺える。小さそうだが、居ないわけではない。
表層から中層、ボトムと手を変え品を変え探っていく。しかし、手ごたえは無い…
ここで思案。『定番のナイトレイド80はまだ使っていない。流れは強く引き波系も効力を発揮できない…』
『ヒラウチ気味のアクションで流すか?』今までのローテーションは
ブルーオーシャン改~ウォーターモニター~フラグマ~ごっつぁん~X80
~DAZEクワットロ~BANZAIカルマ~ベイスラッグ~Maps! などなど…
一般的なドリフトとほっとけ、スローは試してみた。流れが速く、着水点から一直線に攻めるか
ドリフト気味に流すか…縦ジャークやリフトフォールも反応しない…
『意外と魚は上のレンジに張り付いていて、流れの影響でルアーを水面直下にうまく流せていないのかな?』
『泳ぎと静寂性を両立するにはナイトレイドのヒラウチデッドスローからのドリフトかな?』
『これで来たら笑うよな(笑)』
ガツンッ!! 『うそっ!!一発じゃん(苦笑)…』
久しぶりの獲物なので慎重にドラグをコントロール。陸っぱりの時はステラ4000を使用している。
これのドラグが結構強くて魚は良く引くけど小さめなので、かなりドラグはユルユル状態。
竿がFoojin レッドラインバーバリアンなんでやや固めだから、ますますドラグがユルユル(笑)。
無事にキャッチ。50無いくらい。
ちょっと撮影準備にもたついたので、しっかり蘇生措置して確実にリリース。
プロアングラーの村岡氏も『川のシーバスは大事にしよう。』と言っている。
僕らの釣っている魚は一般的な川スズキ(汽水域)より更に川スズキ(完全淡水域)だ。大事にせねば…
その後は反応途絶えた。橋の下には大量のベイトフィッシュ。
これを追い出し、引き連れて下流側のシャローに入る。平日の夜釣行なので時間もあまり取れない。
なので、手っ取り早く人工的に魚を集める必殺技『人工ボイル』に打って出た。
まぁ、かなり浅いシャローなんで直ぐには結果は出ないが、このシャローは馬の瀬状になっていて
その向こうから魚を引っ張ってくるつもりで居ないと、なかなか魚は出ない。馬の瀬のエッジが一番の
バイトゾーンになっている。水深は膝より浅く、馬の瀬は更に浅い。
ナイトレイド80で様子を見ると、何回か感じの良いバイトが取れた。『居る・・・』
そこでスーサンに変えた。底を擦るようなリトリーブには全く反応が無い…『決まりだな。』
ルアーをウッドのハンマー7cmに変えた。引き波をモコモコと出すようなスローで引く。
『シュボッ!!』水柱と同時にヒット。先ほどよりトルクのある引き。『ん?』
ナマズでした。どうりでエラ洗いしないわけだな。リリースして更に探る。
『ズボッ!!』『バシャバシャーっ!!』来た。今度はシーバスっぽい。サイズもまぁまぁか?
ドラグでコントロールして、少し閉め気味で勝負を掛けたらバレてしまった…
この後も水柱が数発上がったが、ヒットにはいたらなかった。ナイトレイドでフォローを入れて
又、ハンマーに戻したが結果はしょぼい水柱1本で終了。ここで、AM1時、予定通り終了とした。
久々にナマズも手に出来たけど、ハンマー7cmに変わるルアーも探さないといけない。
ハンマー7cmは小さすぎる為、魚に飲まれてしまうのだ。浮力が強く、かつ力強い引き波を出すモノ。
エスフォー9あたりで試してみるか?それか、昔作ったハンドメイドを引っ張り出すか…
あと一ヶ月は楽しめると思うので、ちょいちょい出てみようと思います。
2013年09月09日
ボート釣行 ジギングとサビキ
久々に出船できた。目的はイナダ・ワラサ・サワラ・太刀魚のグランドスラム。
だが、僕の船には魚群探知機なる文明の力は無い。よって、海図によるヤマ立てと
目視による探索と『感』にたよるしかない。(笑)
今回は台風から発生した低気圧や前線の影響を受けて風や雨、そして波などの要因に
影響を受けることが予想されていた。また、安定しない船宿の釣果から出船場所の候補地
が直前まで決まらないと言う事態に…ポイントとして狙うは観音埼沖と中の瀬近辺。
中の瀬。ここは東京湾の動脈ともいえる場所のひとつ。
僕の船ではかなりリスクが高い場所で、一歩間違えると航海範囲を超えてしまう場所。
その為、出船場所を地図からリサーチし続けた。仕事もせずに。(笑)
結果、海堡廻りの海で遊ぶプランに決定した。富津からの出船。
今回はみっちゃんと僕、チビちゃんの三人で出船。非力なエンジンでは走らない。(笑)
が、ここらの海域はシャローが中心となる。ジギングメインに展開予定だったが、一応コマセ購入。
なんとか、チビちゃんに良い魚を。しかも、自力で。こんな思惑があった。
当然、ジグには反応が無く否応なしに沖へ沖へと進路は向かう。
第二海堡まできて、やっと釣りを展開できると思いきや一隻の船がやってきた。
【Japan Coast Guard】と書いた船・・・海上保安庁だ。先ほどまで、大型タンカーの為か航路近辺で
電光掲示板によるアナウンスをしていた船、それが一旦帰ったと思いきや戻ってきた。
『船長さん、聞こえますか~?聞こえたら手を上げて下さい。』とマイクで…
で、しばらくご指導を受けました。(笑)法定備品も書類も免許も持参してますんで問題は無し。
ただ、あまりに船が小さすぎて大型船から見えないとのご指摘。それとエンジンパワーが小さいので
万が一の時の回避行動を心配されてました。安全な場所へと移動すると『海猿』さん達は
帰っていきました。ご心配をおかけしてスンません。ありがとうございました。
で、ここで買ったコマセを車のクーラーボックスに忘れた事が発覚。一度、出航地点まで戻る事に…
ジグで探りながら移動。第一海堡廻り、岬まであと少しと言う場所でそれは起こった。
僕『みっちゃん、遠くのアレ、もしかして鳥山ぢゃね?』
みっちゃん『いや、なんか様子が違うだろ?突っ込んでるか?』
僕『わかんね。でも、鳥山っぽいよな?とりあえず行ってみよう。』
※注 僕ら二人は視力悪し
僕『あっ!!鳥山だよ。なんかやってるもん。』
この時、見て思った。ベースはウミウの鳥山。で、カモメ気がついてが集まりだした。
マグロで見た鳥山とも類似してる気がする。
船は全速力で第一海堡まで近づく。そこは砂浜へつながるシャローだった。
ここで、タックルを準備しなおし近づこうと進路を取ったら鳥山は移動を開始。『げっ!!』
やっちまったか?遠くから他の船が全速力で向かってくるのが見えた。足に勝ち目なし…
で、考えた。僕は時計回りの鳥山に対し反時計回りで応戦。そこは、プレジャーボートも入れない
超シャローエリア。僕の船もペラを擦る場所だ。船外機をチラーでチルトアップしながらシャローを
抜けた。予想通り鳥山はやってきた。が、そのまま北上し湾奥方面へ…『・・・(’・ω・`)』
『…ハァ━(-д-;)━ァ...』追っかけては見たが遥か彼方へ…
一旦、エンジンを切ってドテラ流しで待機するも帰ってこない…仕方なく移動して様子を見る。
しばらくして、鳥山が戻ってきた。しかも、僕の船の周りを廻るような形に。
当然、ジグを落とす。すぐにヒット!!30センチ無いくらいのサバ。僕は抜き上げでポロリ…
みっちゃんはしっかりキャッチ。が、チビちゃんとライントラブルで時間を使ってしまい
結果、鳥山は遥か彼方へ…ここで、鳥山打ちはあきらめた。効率が悪すぎた…
また、風向きが変わりうねりが出だした。僕の船ではそろそろヤバイという感じ。
ここで帰港してコマセを積み込み再び出船。
今度は安全な風裏に進路を取る。網の入っていない安全な場所にアンカーを落とす。
しばらくコマセ振っていると、突然それはやってきた。
みっちゃん『来た来た!!』同時にチビちゃんの竿が絞り込まれた。
チビ『なんか来た。』
僕『がんばって自分で巻いてごらん。』こんなやり取りの末、サバをゲット。


僕は上乗りさんと化して、釣りあがるサバの肝を抜き続ける。
10尾程度で時合いは終わってしまったが、まぁ楽しめた。ここで、終了。帰港した。
確実に少しずつだが、我が家のチビちゃんは成長してる。みっちゃんやにわちゃんにも感謝。
これだけ回りに師匠がいると成長は早いかな?(笑)
今回気がついたのだが、ウチのチビちゃん、ベイトリールで少し投げれるようになってた。
メバル氏から頂いたスピンキャストで毎日、室内で遊んでいたのが効果的面だったらしい。
ちっちゃい体で穂先の折れたブルーダー改 子供仕様を一日使い続けても弱音を吐かない彼は
きっと釣りバカになるのは間違いないみたいだ。(笑)

下船後、毎度の海水浴。今回はみっちゃんに見ててもらいました。

さて、次はいつ出れるかな?
だが、僕の船には魚群探知機なる文明の力は無い。よって、海図によるヤマ立てと
目視による探索と『感』にたよるしかない。(笑)
今回は台風から発生した低気圧や前線の影響を受けて風や雨、そして波などの要因に
影響を受けることが予想されていた。また、安定しない船宿の釣果から出船場所の候補地
が直前まで決まらないと言う事態に…ポイントとして狙うは観音埼沖と中の瀬近辺。
中の瀬。ここは東京湾の動脈ともいえる場所のひとつ。
僕の船ではかなりリスクが高い場所で、一歩間違えると航海範囲を超えてしまう場所。
その為、出船場所を地図からリサーチし続けた。仕事もせずに。(笑)
結果、海堡廻りの海で遊ぶプランに決定した。富津からの出船。
今回はみっちゃんと僕、チビちゃんの三人で出船。非力なエンジンでは走らない。(笑)
が、ここらの海域はシャローが中心となる。ジギングメインに展開予定だったが、一応コマセ購入。
なんとか、チビちゃんに良い魚を。しかも、自力で。こんな思惑があった。
当然、ジグには反応が無く否応なしに沖へ沖へと進路は向かう。
第二海堡まできて、やっと釣りを展開できると思いきや一隻の船がやってきた。
【Japan Coast Guard】と書いた船・・・海上保安庁だ。先ほどまで、大型タンカーの為か航路近辺で
電光掲示板によるアナウンスをしていた船、それが一旦帰ったと思いきや戻ってきた。
『船長さん、聞こえますか~?聞こえたら手を上げて下さい。』とマイクで…
で、しばらくご指導を受けました。(笑)法定備品も書類も免許も持参してますんで問題は無し。
ただ、あまりに船が小さすぎて大型船から見えないとのご指摘。それとエンジンパワーが小さいので
万が一の時の回避行動を心配されてました。安全な場所へと移動すると『海猿』さん達は
帰っていきました。ご心配をおかけしてスンません。ありがとうございました。
で、ここで買ったコマセを車のクーラーボックスに忘れた事が発覚。一度、出航地点まで戻る事に…
ジグで探りながら移動。第一海堡廻り、岬まであと少しと言う場所でそれは起こった。
僕『みっちゃん、遠くのアレ、もしかして鳥山ぢゃね?』
みっちゃん『いや、なんか様子が違うだろ?突っ込んでるか?』
僕『わかんね。でも、鳥山っぽいよな?とりあえず行ってみよう。』
※注 僕ら二人は視力悪し
僕『あっ!!鳥山だよ。なんかやってるもん。』
この時、見て思った。ベースはウミウの鳥山。で、カモメ気がついてが集まりだした。
マグロで見た鳥山とも類似してる気がする。
船は全速力で第一海堡まで近づく。そこは砂浜へつながるシャローだった。
ここで、タックルを準備しなおし近づこうと進路を取ったら鳥山は移動を開始。『げっ!!』
やっちまったか?遠くから他の船が全速力で向かってくるのが見えた。足に勝ち目なし…
で、考えた。僕は時計回りの鳥山に対し反時計回りで応戦。そこは、プレジャーボートも入れない
超シャローエリア。僕の船もペラを擦る場所だ。船外機をチラーでチルトアップしながらシャローを
抜けた。予想通り鳥山はやってきた。が、そのまま北上し湾奥方面へ…『・・・(’・ω・`)』
『…ハァ━(-д-;)━ァ...』追っかけては見たが遥か彼方へ…
一旦、エンジンを切ってドテラ流しで待機するも帰ってこない…仕方なく移動して様子を見る。
しばらくして、鳥山が戻ってきた。しかも、僕の船の周りを廻るような形に。
当然、ジグを落とす。すぐにヒット!!30センチ無いくらいのサバ。僕は抜き上げでポロリ…
みっちゃんはしっかりキャッチ。が、チビちゃんとライントラブルで時間を使ってしまい
結果、鳥山は遥か彼方へ…ここで、鳥山打ちはあきらめた。効率が悪すぎた…
また、風向きが変わりうねりが出だした。僕の船ではそろそろヤバイという感じ。
ここで帰港してコマセを積み込み再び出船。
今度は安全な風裏に進路を取る。網の入っていない安全な場所にアンカーを落とす。
しばらくコマセ振っていると、突然それはやってきた。
みっちゃん『来た来た!!』同時にチビちゃんの竿が絞り込まれた。
チビ『なんか来た。』
僕『がんばって自分で巻いてごらん。』こんなやり取りの末、サバをゲット。
僕は上乗りさんと化して、釣りあがるサバの肝を抜き続ける。
10尾程度で時合いは終わってしまったが、まぁ楽しめた。ここで、終了。帰港した。
確実に少しずつだが、我が家のチビちゃんは成長してる。みっちゃんやにわちゃんにも感謝。
これだけ回りに師匠がいると成長は早いかな?(笑)
今回気がついたのだが、ウチのチビちゃん、ベイトリールで少し投げれるようになってた。
メバル氏から頂いたスピンキャストで毎日、室内で遊んでいたのが効果的面だったらしい。
ちっちゃい体で穂先の折れたブルーダー改 子供仕様を一日使い続けても弱音を吐かない彼は
きっと釣りバカになるのは間違いないみたいだ。(笑)
下船後、毎度の海水浴。今回はみっちゃんに見ててもらいました。
さて、次はいつ出れるかな?