2013年08月05日
地元河川でのゴムボートテスト
ローボートに船外機のマウントベースを自作しました。お裁縫とかの話はカミサマに外注しました。
基本的な形状・寸法は指示、確認とします。ポパイベースクリップを入手したので、基本はこれに合わせます。
結果的には加工途中に変更した方がよい作業工程が見えてきました。この工程が実は船外機への影響が多大で
結果的に手を加えざるおえない状況になってしまいました。出船後に帰還した際に、マウント自体の接着力は
50点という感じでしたが、上記の改良を施すために無理に剥がしました。結局、簡単に剥がれてしまったので
接着力もダメということですが…
改良点とはマウントベースクリップの位置です。要するに船外機のベースに遊びがあり、結果的には全開運転
するとエンジンの推進力と自重で垂れ下がってしまうという欠点です。
対処方法として『マウントベース穴の位置を下げて遊びをなくす事』と『ベース自体の接着位置を多少
上げ気味に変更する事』です。本体剛性の不足も感じましたが、現状では補強はしません。
ゴムボート自身のハイパロン材の保護の為、パンクや磨耗の原因は極力排除しなければいけません。
また、最大積載想定を2馬力と考えているので現状の方針で大丈夫だと思います。
今回、テストに選んだのは地元河川です。海よりリスクが低く、万が一、推進力を失ってもオールを装備して
いるので、接岸はどこからでも可能です。地元の利で土地勘もあるので、退避行動は容易に思いつきます。
また、ゴムボート最大の問題であるパンクのリスクも実は海より低いです。カキガラがないですし。
法令的にも2馬力までなら自己責任であり、灯火類の設置も自主的に行う事項となります。
何でもアリと言うと聞こえは悪いですが…
実は先日の中間検査でJCIで色々なアドバイスをいただきました。
で、夜間航海についてや、平水区域についても教えていただいた事が多くありました。
結果的にFRPの僕の船でも実は長さ的には両色灯も必要なく、まして平水区域だとレーダーリフレクターも
必要なく、全周灯があればよいとの事。で、極端な話ですが検査対応で無い船は懐中電灯程度でも良いわけです。
ただ、危険な事ですのでお勧めはしません。僕は以前頂いた、防水型の認識ランプを使ってます。
元々は何用かは分かりません。ただ、360度に光が広がるようです。
地元河川には多くのポイントがあります。基本は陸っぱりで叩けます。ところが、どうしてもアプローチ困難な
場所が多々あります。入れる事には入れますが、薮が半端無く恐らくポイントにたどり着く前に遭難します。
あと、車輌が近づけない場所とか…結果的に橋脚廻りが主体になってしまいます。
で、その橋脚にも実は陸っぱりで捕り難い魚が着いてたりします。
フルキャストすれば届く場所です。でも、喰ってきません。たまにボイルがあるので魚がいる事は以前から
分かっていました。これらの魚がボートだと、結構簡単にヒットします。
なぜ、この場所に多く魚が着くのかは分かりません。そんなに魅力的な場所とも思えませんし…
ボートを使うと今まで見えなかった魚が確実に見えてきます。特にシャロー打ちはかなり期待が持てます。
今回は写真だけアップしたいと思います。基本はボートのテストですので…
このセイゴって…
Posted by 魚と遊ぼう。 at 15:22│Comments(0)
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