2014年05月19日
5月14日・河川シーバス
最近、ボートの釣りが主体となっていますが本来は陸っぱりのシーバスゲームが中心的活動です。
先日、にわちゃんがワクイさんと地元河川に出ると聞き僕は買ったばっかりのツナロッドも持参しつつ
『キャスト練習したい。』と言う口実で、釣行してみました。当日のにわちゃん達の動きをLineアプリで
確認しながら、僕は恐らく合流できると思い一番得意かつ好きな場所に入る事にしました。
当然、釣り人が居る訳で僕はこの先行者をにわちゃん達と思い、やや下流の先行者の状況を見て取れる
シャローに入りました。入るなり護岸された岸際でボイルが確認できました。『いいねぇ~』
が、簡単にはいかずヒットは愚かバイトすらありません。そのうちLineのやり取りでにわちゃん達は
すでにラーメン屋に居ると知り、しかも既にやや下流の別のポイントに入ったと知りました…
『えっ?じゃあ、あの先行者は人違いだったのか…よかった、いきなり乗り込まないで…』
危うく大恥かくところでした。最近、この流域は人が非常に多く簡単にはエントリー出来ない状況です。
また、数年前の治水工事の影響で地形に大きな変化が出来てしまい、結果的に『つれない魚』が増えました。
この『つれない魚』とは明暗部から離れ、水中にあるストラクチャーの中に潜みつつ明暗部の『明』側にて
捕食を繰り返す固体です。一見して簡単に捕れそうですが、実はこれが曲者なのです。
釣り人もこの固体を見つけると『ボイルしてんじゃん。』と粘るきっかけとなる訳ですが、結果釣れません。
釣る方法もあるには、ありますがやはり地形変化の影響で一番良い場所へのキャストが困難になりました。
先行者があきらめたポイントに僕も入ってみました。やはりボイルする固体は見て取れます。
明暗の『暗』側にもボイルは出ているので探っていきますが反応なし…ルアーをハンマー7cmに換えます。
いわゆる、マッチザベイト的考えでボイルする固体を狙っていきます。あっさりヒット。
サイズは小さく40くらい。これは群れの中でも然程、強い固体でもなく一番釣りやすい魚です。
それでもハンマーを頭からパックリ飲み込んでいます。スモールルアーならではのハイリスクもあるわけです。
まぁ、こんな魚でも楽勝ではなくある流し方を実践しないとバイトに持ち込めません。また、ベイトの量で
このパターンはいとも簡単に崩壊します。まぁ、それは後日の釣行で身をもって再認識するわけですが…
後が続かない展開に考え方を改めます。『やはり明かりの中の固体を狙うしかないか…』思う手段は一つ。
メケメケ7cmをチョイス。水中のストラクチャーがあるであろう場所は長年の経験やデータから大体分かります。
その周辺にボイルも多発しています。この真上でメケジャークを試してみようと…
ロッドはオーシャンサイドワンガン。この竿、7.3ftの比較的スローアクションな部類の竿だと思います。
実はスモール系プラグのジャークがドンピシャに合うと思います。不必要なジャーク後のアクションは
ティップからベリーに掛けてのセクションが吸収して動きをコントロールしやすい感じです。
メケジャークを数投繰り返し、奥のストラクチャーの上にキャスト、着水、ワンジャーク入れた瞬間にヒット!!
『きたっ!!これだっ!!』鳥肌が立つ瞬間です。『気持ちいいー』サイズはフッコからスズキサイズ。
足元付近まで誘導しつつ『ちょっとドラグが強いかな?』そう思い、ドラグを緩めようしたと同時にばれました。
魚体が見えました。スズキに少し足りない位の魚でした。『くぅ~…くやしいなぁ…まだ捕れる…』
明らかに先行者の獲れなかった魚を今まさに掛けています。この優越感はたまりません。
ただ、ジャークは諸刃の剣でもあると思います。ジャークを多用すれば魚に不必要なプレッシャーを与えると
思います。よって、ボイルが減りだしたと感じた瞬間にローテーションを実施しました。
また、違ったアクションを…レンジは比較的安定して見て取れます。選んだのはビジョン95。
これをスロージャークとトゥイッチの中間的な『ヘロヘロアクション』で誘っていきます。
今度はやや明暗に近い魚がヒット!!一気にストラクチャー郡から引き離して、何も無い目の前まで誘導。
そこからドラグを少し開放して走らせて様子を見る。魚はエラ洗いを繰り返す。しかも水深が浅いからエラ洗い
と言うよりもテールウォークだ。『バタバタバターっ!!』1m近く水面を滑走するが僕も負けてはいない。
そのまま岸まで引きずり上げた。この場所に慣れているから余裕がもてる。よってファイトも堪能できる。
50ちょい位だと思うが、しっかりキャッチできました。
この後、ボイルは沈黙。時間も既に午前1時を回りました。翌日の業務を考えここで終了です。
この日持参したルアーとヒットルアーです。
この数日後、昨年末にブリトップ玉砕チームであるペンキ屋こばちゃんとマサヤ君をガイドする事に…
にわちゃん達も魚をゲット出来ていたようです。
そして、そこから続く単独釣行…後ほど、アップしたいと思います。
先日、にわちゃんがワクイさんと地元河川に出ると聞き僕は買ったばっかりのツナロッドも持参しつつ
『キャスト練習したい。』と言う口実で、釣行してみました。当日のにわちゃん達の動きをLineアプリで
確認しながら、僕は恐らく合流できると思い一番得意かつ好きな場所に入る事にしました。
当然、釣り人が居る訳で僕はこの先行者をにわちゃん達と思い、やや下流の先行者の状況を見て取れる
シャローに入りました。入るなり護岸された岸際でボイルが確認できました。『いいねぇ~』
が、簡単にはいかずヒットは愚かバイトすらありません。そのうちLineのやり取りでにわちゃん達は
すでにラーメン屋に居ると知り、しかも既にやや下流の別のポイントに入ったと知りました…
『えっ?じゃあ、あの先行者は人違いだったのか…よかった、いきなり乗り込まないで…』
危うく大恥かくところでした。最近、この流域は人が非常に多く簡単にはエントリー出来ない状況です。
また、数年前の治水工事の影響で地形に大きな変化が出来てしまい、結果的に『つれない魚』が増えました。
この『つれない魚』とは明暗部から離れ、水中にあるストラクチャーの中に潜みつつ明暗部の『明』側にて
捕食を繰り返す固体です。一見して簡単に捕れそうですが、実はこれが曲者なのです。
釣り人もこの固体を見つけると『ボイルしてんじゃん。』と粘るきっかけとなる訳ですが、結果釣れません。
釣る方法もあるには、ありますがやはり地形変化の影響で一番良い場所へのキャストが困難になりました。
先行者があきらめたポイントに僕も入ってみました。やはりボイルする固体は見て取れます。
明暗の『暗』側にもボイルは出ているので探っていきますが反応なし…ルアーをハンマー7cmに換えます。
いわゆる、マッチザベイト的考えでボイルする固体を狙っていきます。あっさりヒット。
サイズは小さく40くらい。これは群れの中でも然程、強い固体でもなく一番釣りやすい魚です。
それでもハンマーを頭からパックリ飲み込んでいます。スモールルアーならではのハイリスクもあるわけです。
まぁ、こんな魚でも楽勝ではなくある流し方を実践しないとバイトに持ち込めません。また、ベイトの量で
このパターンはいとも簡単に崩壊します。まぁ、それは後日の釣行で身をもって再認識するわけですが…
後が続かない展開に考え方を改めます。『やはり明かりの中の固体を狙うしかないか…』思う手段は一つ。
メケメケ7cmをチョイス。水中のストラクチャーがあるであろう場所は長年の経験やデータから大体分かります。
その周辺にボイルも多発しています。この真上でメケジャークを試してみようと…
ロッドはオーシャンサイドワンガン。この竿、7.3ftの比較的スローアクションな部類の竿だと思います。
実はスモール系プラグのジャークがドンピシャに合うと思います。不必要なジャーク後のアクションは
ティップからベリーに掛けてのセクションが吸収して動きをコントロールしやすい感じです。
メケジャークを数投繰り返し、奥のストラクチャーの上にキャスト、着水、ワンジャーク入れた瞬間にヒット!!
『きたっ!!これだっ!!』鳥肌が立つ瞬間です。『気持ちいいー』サイズはフッコからスズキサイズ。
足元付近まで誘導しつつ『ちょっとドラグが強いかな?』そう思い、ドラグを緩めようしたと同時にばれました。
魚体が見えました。スズキに少し足りない位の魚でした。『くぅ~…くやしいなぁ…まだ捕れる…』
明らかに先行者の獲れなかった魚を今まさに掛けています。この優越感はたまりません。
ただ、ジャークは諸刃の剣でもあると思います。ジャークを多用すれば魚に不必要なプレッシャーを与えると
思います。よって、ボイルが減りだしたと感じた瞬間にローテーションを実施しました。
また、違ったアクションを…レンジは比較的安定して見て取れます。選んだのはビジョン95。
これをスロージャークとトゥイッチの中間的な『ヘロヘロアクション』で誘っていきます。
今度はやや明暗に近い魚がヒット!!一気にストラクチャー郡から引き離して、何も無い目の前まで誘導。
そこからドラグを少し開放して走らせて様子を見る。魚はエラ洗いを繰り返す。しかも水深が浅いからエラ洗い
と言うよりもテールウォークだ。『バタバタバターっ!!』1m近く水面を滑走するが僕も負けてはいない。
そのまま岸まで引きずり上げた。この場所に慣れているから余裕がもてる。よってファイトも堪能できる。
50ちょい位だと思うが、しっかりキャッチできました。
この後、ボイルは沈黙。時間も既に午前1時を回りました。翌日の業務を考えここで終了です。
この日持参したルアーとヒットルアーです。
この数日後、昨年末にブリトップ玉砕チームであるペンキ屋こばちゃんとマサヤ君をガイドする事に…
にわちゃん達も魚をゲット出来ていたようです。
そして、そこから続く単独釣行…後ほど、アップしたいと思います。
Posted by 魚と遊ぼう。 at 14:55│Comments(0)
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