2013年11月25日
最近の様子…
富津沈没事件から少々、時間が経ちました。

あれから、休みのタイミングは合わずなかなか沖に舵を取る事が出来ませんでした。
そんな中、川崎京浜運河をボートで釣る事が出来ました。ナイトゲームのみですが…
結果的に僕はタモ入れミスでノーフィッシュでしたが、その魚がランカーシーバス。
同船してもらった《にわちゃん》は60クラスをゲット。楽しんで貰えたようです。

悔しさをバネに再度、出船。今度は単独です。操船はもとより段取り、片付けをこなさないといけません。
実は富津沈没事件から立ち直るには、少々時間が必要でした。メンタル面はもとより、道具のメンテナンス。
リールは分解、洗浄しましたが、実釣時にドラグを閉めるのを忘れていました。逆にこの事で魚は
自分が釣られた事に気づかずに船べりまですんなり寄ってきたわけですが…
で、自分なりに分析しました。単純な答えでした。
『欲を出し過ぎ、やることが多すぎて、自らハードルを上げてしまっている。』
まさにこんな感じです。船を用意し出船場所を探し、準備や整備、積み込みまで自分でこなす。
それから初めて釣り場に入れる。そして、ポイント探し。まして魚探すらない…
でも、シーバス釣りなら経験値が魚探の代わりになります。完璧では無いけど、着き場探しには役立ちます。
ボートデビューイヤーである今年はまさに修行の始まりの年でもあるわけです。
ふと思い出しました。『シーバス始めたときみたいだな…』そう。まだ始まったばっかり。
そして決めました。『一つずつ、こなせばいいだけだ。』
まずはポイント対策。これはiPhoneのGPSをフル活用。マップにトラッキング出来るのでデータも取れます。

船側の艤装もシンプルかつ安全に、そして出船場所ごとの対策アイテム。
結果的に一人出船、撤収が可能になり釣りの経験値を増やす事が出来そうです。
『やるか。』決断しました。単独行、川崎京浜運河です。

前回のポイントはやはり魚の着きは良く、すんなりヒット。同時にバックギヤに入れてドラグを出しながら
沖目に後退。このファイトスタイルでストラクチャーに接触することなく釣りも出来そうです。
チラーハンドル船で我ながら良くこなすなぁ、と思いますよ。本当。
キャストを重ねるうちに、一人でこなすコツ見たいなものが見えてきました。まぁ、ルアーはかなりロストしましたが…
普段、陸っぱりで出来ることが間々ならない。でも、理屈は同じ。ただ、ただ、一投、一投を大事に投げる。
それこそ、そのワンキャストで掛けるつもりで…これ、マグロゲームと一緒だと思った。
沖上がり間際には、自分でも驚く程、キャストの感覚が変わってました。いいとこ入るんですよ(笑)。
そんな場所から一尾追加して3Hit2Getで終了しました。サイズは測ったように60クラスのみ。



いる場所には、いるんですね。写真はデジカメが壊れたのでiPhoneで撮ったので失敗が多々…デジカメも準備します。
で、夏の敵討ち『アジ、サバ、イナダ』これらを狙いにいきます。と、言いたい所ですが、サバやイナダは既に遠くに
去った可能性が…なので、アジをメインにいきます。これも考えがあっての行動です。

現地で知り合った人から、ワラサ泳がせに付いて聞いていました。これをやるためには、まずアジ釣りなんです。
iPhone片手に根のある辺りに入りますが、ポツポツしか釣れません。同行した、うちのチビちゃんには厳しい様で
薬が効く前に船酔い状態に…今回は、ほぼ寝てました。
途中からポイントをかけ上がりや谷に絞ったりしてみました。すると、カサゴに混じりハナダイも釣れました。
『考えは、悪くはない。後はポイントを探す精度の話だな。』また、おもちゃ魚探を買いましたが、これもセッティングが
一応あるみたいです。アンカリング時は全く役立たずですが、流し釣りでは一応反応します。
振動子の固定方法を検討すれば一応は使えるかな?まぁ、ちゃんとしたの買います。
上がり間際、にわちゃん、みっちゃんコンビが見せた怒涛の小鯵ラッシュはまさに魚探があっての釣りでした。
大分、行動パターン見たいな物が出来てきました。後、イカ釣りがまだ残ってます。それとカサゴ・メバルゲーム。
年内いっぱいは出船できるかと思います。チビちゃんは、本年度沖上がりです。
まだ、温排水のメッキを見てないんだよなぁ…
あれから、休みのタイミングは合わずなかなか沖に舵を取る事が出来ませんでした。
そんな中、川崎京浜運河をボートで釣る事が出来ました。ナイトゲームのみですが…
結果的に僕はタモ入れミスでノーフィッシュでしたが、その魚がランカーシーバス。
同船してもらった《にわちゃん》は60クラスをゲット。楽しんで貰えたようです。
悔しさをバネに再度、出船。今度は単独です。操船はもとより段取り、片付けをこなさないといけません。
実は富津沈没事件から立ち直るには、少々時間が必要でした。メンタル面はもとより、道具のメンテナンス。
リールは分解、洗浄しましたが、実釣時にドラグを閉めるのを忘れていました。逆にこの事で魚は
自分が釣られた事に気づかずに船べりまですんなり寄ってきたわけですが…
で、自分なりに分析しました。単純な答えでした。
『欲を出し過ぎ、やることが多すぎて、自らハードルを上げてしまっている。』
まさにこんな感じです。船を用意し出船場所を探し、準備や整備、積み込みまで自分でこなす。
それから初めて釣り場に入れる。そして、ポイント探し。まして魚探すらない…
でも、シーバス釣りなら経験値が魚探の代わりになります。完璧では無いけど、着き場探しには役立ちます。
ボートデビューイヤーである今年はまさに修行の始まりの年でもあるわけです。
ふと思い出しました。『シーバス始めたときみたいだな…』そう。まだ始まったばっかり。
そして決めました。『一つずつ、こなせばいいだけだ。』
まずはポイント対策。これはiPhoneのGPSをフル活用。マップにトラッキング出来るのでデータも取れます。
船側の艤装もシンプルかつ安全に、そして出船場所ごとの対策アイテム。
結果的に一人出船、撤収が可能になり釣りの経験値を増やす事が出来そうです。
『やるか。』決断しました。単独行、川崎京浜運河です。
前回のポイントはやはり魚の着きは良く、すんなりヒット。同時にバックギヤに入れてドラグを出しながら
沖目に後退。このファイトスタイルでストラクチャーに接触することなく釣りも出来そうです。
チラーハンドル船で我ながら良くこなすなぁ、と思いますよ。本当。
キャストを重ねるうちに、一人でこなすコツ見たいなものが見えてきました。まぁ、ルアーはかなりロストしましたが…
普段、陸っぱりで出来ることが間々ならない。でも、理屈は同じ。ただ、ただ、一投、一投を大事に投げる。
それこそ、そのワンキャストで掛けるつもりで…これ、マグロゲームと一緒だと思った。
沖上がり間際には、自分でも驚く程、キャストの感覚が変わってました。いいとこ入るんですよ(笑)。
そんな場所から一尾追加して3Hit2Getで終了しました。サイズは測ったように60クラスのみ。
いる場所には、いるんですね。写真はデジカメが壊れたのでiPhoneで撮ったので失敗が多々…デジカメも準備します。
で、夏の敵討ち『アジ、サバ、イナダ』これらを狙いにいきます。と、言いたい所ですが、サバやイナダは既に遠くに
去った可能性が…なので、アジをメインにいきます。これも考えがあっての行動です。
現地で知り合った人から、ワラサ泳がせに付いて聞いていました。これをやるためには、まずアジ釣りなんです。
iPhone片手に根のある辺りに入りますが、ポツポツしか釣れません。同行した、うちのチビちゃんには厳しい様で
薬が効く前に船酔い状態に…今回は、ほぼ寝てました。
途中からポイントをかけ上がりや谷に絞ったりしてみました。すると、カサゴに混じりハナダイも釣れました。
『考えは、悪くはない。後はポイントを探す精度の話だな。』また、おもちゃ魚探を買いましたが、これもセッティングが
一応あるみたいです。アンカリング時は全く役立たずですが、流し釣りでは一応反応します。
振動子の固定方法を検討すれば一応は使えるかな?まぁ、ちゃんとしたの買います。
上がり間際、にわちゃん、みっちゃんコンビが見せた怒涛の小鯵ラッシュはまさに魚探があっての釣りでした。
大分、行動パターン見たいな物が出来てきました。後、イカ釣りがまだ残ってます。それとカサゴ・メバルゲーム。
年内いっぱいは出船できるかと思います。チビちゃんは、本年度沖上がりです。
まだ、温排水のメッキを見てないんだよなぁ…
2013年10月07日
撃沈?沈没?
我慢できずに単独でボートもって富津に赴きました。
前日までの予報はよろしくなく、今回も出船前の情報収集はしっかり行いました。
貸しボート屋さんの判断も出船OK?現実は本当に難しい状況でした。
出港場所で状況に変化の出る感じ?南に下れば下るほど海は良くないと判断。
尚且つ、夜のうちから北風が強く吹き、多少なり影響が残ると判断。
北風が相変わらず吹きそうで、南向きの出船が良いのかな?
夜から出向できる装備品は持参したが、現地の風の具合から明るくなってからの出航としました。
少し寝坊するも朝7時。起きぬけで状況を見ます。北岸は波が強い。細かいピッチの嫌な波。
南岸は穏やか。しかし、僕が向かいたい先は北岸からの沖合い…
北岸から無理やりエントリーしてみることにしました。
沖にカヤックが1艇いました。これが最大の判断ミスの材料です。
『あいつが沖に出れるなら、俺もいける。』自分の意思はしっかりもたないと危険です…
今回は対独です。全てを自分でこなさなければいけませんが、逆にリスクも単独です。
この場合は、絶対に南岸出船ですが富津の岬を過ぎた時に食らう北風の波の影響も考えてみました。
『最初にこの波を越えれなければ沖は無理』と考えたのも無茶したきっかけです。
結果、波打ち際で打ち込み波を山ほど浴びて沈没しました(爆)。
いや、笑い事ではないですね。反省…
ミニボートは出船時と下船時が一番リスクを伴います。まして、FISH12は喫水が浅く
乗船してしまうとスターン(船尾)側は水面から船べりまでは20センチくらいです。
しかし、船外機でスタートするにはスターン側からスタートすることがほとんどです。
浅い喫水から打ち込み波を浴び、船内はやや水没。一度は排水を試みましたが入る水の方が多い感じ…
バウ(船首)側を前に向けてみました。僕はウェーダーを着て水の中に居ますので乗船はしてない状態です。
FISH12はそのハル(船体形状、この場合船体の前部分)形状から『波きりの非常に良い船』といわれています。
が、その自慢のハルが切り分けた波も船の中に入ってきました。
『これでは沖は無理だ…』
同時にいろんなものが船内で水没、ぷかぷか浮いています。
結果、携帯を二台水没しリールも全て水没…
携帯を失った時点で本日の活動終了です。非常時の連絡手段がないですからね…
水の入った船って凄く重いんですよ。波打ち際で荷物を出した後、横からひっくり返して水を出しました。
その時、岬の先端には鳥山が出来ていました。北風と地形が生み出す産物ですが、とても叩く気分では…
無事に上がりましたが、結果『沈没』ですからね…
でも、船体や色々な限界が分かりました。今後の判断材料とします。
で、携帯をこの機会にスマホに替える予定です。保険に入っているので、まずはガラケーを交換してから
機種変更ですね。で、モバイルルーターの2年契約も11月満期なんで、この辺もリフレッシュ計画に…
まぁ、無理は禁物ですよ。本当。
これからのシーズンは乗合船も利用しないと有効に釣りが出来ませんね…
当然、陸っぱりも選択肢に入ります。やりたい釣り物はいっぱいあるんだよなぁ…
前日までの予報はよろしくなく、今回も出船前の情報収集はしっかり行いました。
貸しボート屋さんの判断も出船OK?現実は本当に難しい状況でした。
出港場所で状況に変化の出る感じ?南に下れば下るほど海は良くないと判断。
尚且つ、夜のうちから北風が強く吹き、多少なり影響が残ると判断。
北風が相変わらず吹きそうで、南向きの出船が良いのかな?
夜から出向できる装備品は持参したが、現地の風の具合から明るくなってからの出航としました。
少し寝坊するも朝7時。起きぬけで状況を見ます。北岸は波が強い。細かいピッチの嫌な波。
南岸は穏やか。しかし、僕が向かいたい先は北岸からの沖合い…
北岸から無理やりエントリーしてみることにしました。
沖にカヤックが1艇いました。これが最大の判断ミスの材料です。
『あいつが沖に出れるなら、俺もいける。』自分の意思はしっかりもたないと危険です…
今回は対独です。全てを自分でこなさなければいけませんが、逆にリスクも単独です。
この場合は、絶対に南岸出船ですが富津の岬を過ぎた時に食らう北風の波の影響も考えてみました。
『最初にこの波を越えれなければ沖は無理』と考えたのも無茶したきっかけです。
結果、波打ち際で打ち込み波を山ほど浴びて沈没しました(爆)。
いや、笑い事ではないですね。反省…
ミニボートは出船時と下船時が一番リスクを伴います。まして、FISH12は喫水が浅く
乗船してしまうとスターン(船尾)側は水面から船べりまでは20センチくらいです。
しかし、船外機でスタートするにはスターン側からスタートすることがほとんどです。
浅い喫水から打ち込み波を浴び、船内はやや水没。一度は排水を試みましたが入る水の方が多い感じ…
バウ(船首)側を前に向けてみました。僕はウェーダーを着て水の中に居ますので乗船はしてない状態です。
FISH12はそのハル(船体形状、この場合船体の前部分)形状から『波きりの非常に良い船』といわれています。
が、その自慢のハルが切り分けた波も船の中に入ってきました。
『これでは沖は無理だ…』
同時にいろんなものが船内で水没、ぷかぷか浮いています。
結果、携帯を二台水没しリールも全て水没…
携帯を失った時点で本日の活動終了です。非常時の連絡手段がないですからね…
水の入った船って凄く重いんですよ。波打ち際で荷物を出した後、横からひっくり返して水を出しました。
その時、岬の先端には鳥山が出来ていました。北風と地形が生み出す産物ですが、とても叩く気分では…
無事に上がりましたが、結果『沈没』ですからね…
でも、船体や色々な限界が分かりました。今後の判断材料とします。
で、携帯をこの機会にスマホに替える予定です。保険に入っているので、まずはガラケーを交換してから
機種変更ですね。で、モバイルルーターの2年契約も11月満期なんで、この辺もリフレッシュ計画に…
まぁ、無理は禁物ですよ。本当。
これからのシーズンは乗合船も利用しないと有効に釣りが出来ませんね…
当然、陸っぱりも選択肢に入ります。やりたい釣り物はいっぱいあるんだよなぁ…
2013年10月03日
地元河川にて…
先日、ボートで地元河川を叩いてみました。
結果は友人にわちゃんに2ヒット1ゲット。スズキクラスをタモ入れで捕りそこねバレてしまいました。

40センチクラスを1尾、捕って終了とあいなりました。甘くはないですな…
その前日はナブラ状態との事だったのですが予想通りと言うか、まぁ釣れません。
恐らく一群れ釣りつくしたのだと(笑)。ただ、ひとつ気になり思うことがありました。
釣れたポイントの位置関係から、例年入っているシャローが開幕しているのでは?そう思いました。
このシャローパターンに必要不可欠な要素として『ベイト』と『潮位(水位)』が大きく関係します。
通常はひざ上くらいのシャローも秋の潮周りによって大きく下げます。その潮位はタイドグラフの40センチ程度。
その時にベイトフィッシュのイナっ子がシャローからブレイクラインへ払い出される事で成立した釣りです。
にわちゃんと入ったポイントはそのシャローのやや上流。しかし、ベイトの量が減っているのは見て分かります。
ナブラ状態がしばらく続くには多量のベイトが入っている状態に絡まないと成立しないと考えられます。
事実、シャローで釣れていた時も適度のベイトが入っていました。そのベイトの動きを見て攻め方を多少なり
変えていました。
ボートで入った時点では必要量のベイトは確認できませんでした。
『て、事は下流に落ちたか?』そう思い、後日例のシャローに入りましたがベイトっ気がありません。
一時間ちょいで見切って終了としましたが、ここでふと頭によぎった事がありました。
『先日の上流のシャローはかなりベイト着いていたなぁ…まだ、上に居るんじゃないか?』
ここ数年で治水や土木でこの界隈の状況は大分、激変しました。今まで良かった場所はパッとせず
新たに魚が着く場所が発生したりしています。10年以上前からこのエリアに着目し開拓を進めてきて
明らかに状況が変わったことは分かりますし、納得も出来ます。そのためボートで広域にわたり
調べてみたかった訳です。結果的に『ベイトにより着き場が変化する。』と言う当たり前の答えが出ました。
魚は居ないわけではない。予想より上流にとどまっているだけだと…
それはベイトが落ちずにある一帯に残っているから…恐らく、流されては遡上しまた流されて…と
こんな動作を繰り返しているのでしょう。理由は多分、捕食者から逃れるため…地形の利を喰う者、喰われる者が
互いによく理解しているから、こんな分布がはっきり出来るのでしょう…
通常はナブラはおろかボイルも出ない状態です。これはベイトフィッシュがシャローにうまく逃げ込んでいるから…
そのため今回の釣行は早めにストラクチャーを見切り、これらのベイトを下流側シャローへ追い立てる
『人口ボイル』を早めに仕掛けていきました。効果はてき面でした。
一度目の『人口ボイル』で魚に注目させます。まずは魚を集める集魚作業です。
魚には側線が着いているので、明らかにパニックを起こすベイトの存在を離れた場所から感じることが出来ます。
これにより、まず捕食する魚に捕食対象が居ることを伝えます。あとはタイミングを見逃さないこと。
水深は浅く、ブレイクラインの場所を理解していれば大体イメージがわいてくるからです。
しばらくして、明らかに岸沿いのシャローで何かがベイトを追っている状況が確認できました。
『うーん…あそこに入っているとすると形が小さいか、ナマズか?』ナイトレイド80で水面直下を探っていたので
根がからないようにロッドを立てて水面を引いてみます。すると『ガンッ』と衝撃。ヒット。


サイズは予想通り小さく、40センチ程度。
ここで、携帯に着信。しばらく長電話しているとベイトは、元居た場所に逃げ帰ってしまいました。
で、二度目の『人口ボイル』。今度は沖から探ってみます。ルアーはまだナイトレイド80のままです。
今度ははっきりと『ゴンッ』『グイッ』『ジーッ』ドラグが出ました。ヒット!!
しばらくファイトしてシャローまで誘導してきたらハイジャンプ。間違いなくシーバスですね。
月明かりに微かに浮かぶ宙を舞うシーバスは絵になります。
近くまで寄せていなしていると、フロント側のフックが外れました。すぐに分かったので一気に引きずり上げます。


ちょうど60センチくらい、体高のある良いシーバスです。リアフックが目の下にかかっていたので、時間を掛けて
目が取れないようにルアーを外しさっさとリリースしました。
しばらくして一度だけナブラ状に水面がざわつきました。『明らかに居る!!』
ルアーをハンマー7センチに換えましたが、再びナブラにはなりません…
護岸にすわり惰性でルアーを投げていたときに『カボッ!!バシャッー!!』一瞬の衝撃!!水柱あがるも乗らず…
ここで闘志に再び火が着きます。ハンマーを投げ続けていると『カポンッ』明らかに違う水柱。ヒット。
すぐ分かりました。ナマズです。護岸に引きずり上げて、写真を撮っていたら勝手にフックを外して川に
帰って行きました…

で、三度『人口ボイル』。が、今回は手応えなし…大分、水も引いてきて着き場に変化が出だしたようです。
そこで橋脚側に入り探ってみるも反応なし…上流側のワンドにもベイトはたくさん居ます。
今度はこれを極力追い払い、4回目の『人口ボイル』。ルアーをナイトレイド80に戻し、流芯より手前を
探ってみます。またまた『ガンっ』、ヒット。まずまずの引きを楽しみキャッチ。

50センチくらいですかね?
この後、ベイスラッグでボトムなどを一応探ってみますが、反応はありません。
平日の夜釣行なんで午前0時に終了としました。約三時間程度ですが、結構楽しめました。
ロッドを名竿 ダイワ グランビューX 862を持ち込んでいましたので、非常に分かりやすく、楽しい釣りでした。
やっぱ、僕はこのブランクが凄く好きですね。バラす感じが全然しなかったし、ロッドインフォメーションが
非常に分かりやすい。ハンマー13センチ位までなら投げられるし。ただ、中古購入なんでブランクの良い場所に
傷があるから出番は少ないんですが、今回使った感じなら全然いけますすね。使い分け出来そうです。
あと少しは、秋シーズンのリバーシーバスが楽しめると思いますんで再び出ようかと思います。
結果は友人にわちゃんに2ヒット1ゲット。スズキクラスをタモ入れで捕りそこねバレてしまいました。
40センチクラスを1尾、捕って終了とあいなりました。甘くはないですな…
その前日はナブラ状態との事だったのですが予想通りと言うか、まぁ釣れません。
恐らく一群れ釣りつくしたのだと(笑)。ただ、ひとつ気になり思うことがありました。
釣れたポイントの位置関係から、例年入っているシャローが開幕しているのでは?そう思いました。
このシャローパターンに必要不可欠な要素として『ベイト』と『潮位(水位)』が大きく関係します。
通常はひざ上くらいのシャローも秋の潮周りによって大きく下げます。その潮位はタイドグラフの40センチ程度。
その時にベイトフィッシュのイナっ子がシャローからブレイクラインへ払い出される事で成立した釣りです。
にわちゃんと入ったポイントはそのシャローのやや上流。しかし、ベイトの量が減っているのは見て分かります。
ナブラ状態がしばらく続くには多量のベイトが入っている状態に絡まないと成立しないと考えられます。
事実、シャローで釣れていた時も適度のベイトが入っていました。そのベイトの動きを見て攻め方を多少なり
変えていました。
ボートで入った時点では必要量のベイトは確認できませんでした。
『て、事は下流に落ちたか?』そう思い、後日例のシャローに入りましたがベイトっ気がありません。
一時間ちょいで見切って終了としましたが、ここでふと頭によぎった事がありました。
『先日の上流のシャローはかなりベイト着いていたなぁ…まだ、上に居るんじゃないか?』
ここ数年で治水や土木でこの界隈の状況は大分、激変しました。今まで良かった場所はパッとせず
新たに魚が着く場所が発生したりしています。10年以上前からこのエリアに着目し開拓を進めてきて
明らかに状況が変わったことは分かりますし、納得も出来ます。そのためボートで広域にわたり
調べてみたかった訳です。結果的に『ベイトにより着き場が変化する。』と言う当たり前の答えが出ました。
魚は居ないわけではない。予想より上流にとどまっているだけだと…
それはベイトが落ちずにある一帯に残っているから…恐らく、流されては遡上しまた流されて…と
こんな動作を繰り返しているのでしょう。理由は多分、捕食者から逃れるため…地形の利を喰う者、喰われる者が
互いによく理解しているから、こんな分布がはっきり出来るのでしょう…
通常はナブラはおろかボイルも出ない状態です。これはベイトフィッシュがシャローにうまく逃げ込んでいるから…
そのため今回の釣行は早めにストラクチャーを見切り、これらのベイトを下流側シャローへ追い立てる
『人口ボイル』を早めに仕掛けていきました。効果はてき面でした。
一度目の『人口ボイル』で魚に注目させます。まずは魚を集める集魚作業です。
魚には側線が着いているので、明らかにパニックを起こすベイトの存在を離れた場所から感じることが出来ます。
これにより、まず捕食する魚に捕食対象が居ることを伝えます。あとはタイミングを見逃さないこと。
水深は浅く、ブレイクラインの場所を理解していれば大体イメージがわいてくるからです。
しばらくして、明らかに岸沿いのシャローで何かがベイトを追っている状況が確認できました。
『うーん…あそこに入っているとすると形が小さいか、ナマズか?』ナイトレイド80で水面直下を探っていたので
根がからないようにロッドを立てて水面を引いてみます。すると『ガンッ』と衝撃。ヒット。
サイズは予想通り小さく、40センチ程度。
ここで、携帯に着信。しばらく長電話しているとベイトは、元居た場所に逃げ帰ってしまいました。
で、二度目の『人口ボイル』。今度は沖から探ってみます。ルアーはまだナイトレイド80のままです。
今度ははっきりと『ゴンッ』『グイッ』『ジーッ』ドラグが出ました。ヒット!!
しばらくファイトしてシャローまで誘導してきたらハイジャンプ。間違いなくシーバスですね。
月明かりに微かに浮かぶ宙を舞うシーバスは絵になります。
近くまで寄せていなしていると、フロント側のフックが外れました。すぐに分かったので一気に引きずり上げます。
ちょうど60センチくらい、体高のある良いシーバスです。リアフックが目の下にかかっていたので、時間を掛けて
目が取れないようにルアーを外しさっさとリリースしました。
しばらくして一度だけナブラ状に水面がざわつきました。『明らかに居る!!』
ルアーをハンマー7センチに換えましたが、再びナブラにはなりません…
護岸にすわり惰性でルアーを投げていたときに『カボッ!!バシャッー!!』一瞬の衝撃!!水柱あがるも乗らず…
ここで闘志に再び火が着きます。ハンマーを投げ続けていると『カポンッ』明らかに違う水柱。ヒット。
すぐ分かりました。ナマズです。護岸に引きずり上げて、写真を撮っていたら勝手にフックを外して川に
帰って行きました…
で、三度『人口ボイル』。が、今回は手応えなし…大分、水も引いてきて着き場に変化が出だしたようです。
そこで橋脚側に入り探ってみるも反応なし…上流側のワンドにもベイトはたくさん居ます。
今度はこれを極力追い払い、4回目の『人口ボイル』。ルアーをナイトレイド80に戻し、流芯より手前を
探ってみます。またまた『ガンっ』、ヒット。まずまずの引きを楽しみキャッチ。
50センチくらいですかね?
この後、ベイスラッグでボトムなどを一応探ってみますが、反応はありません。
平日の夜釣行なんで午前0時に終了としました。約三時間程度ですが、結構楽しめました。
ロッドを名竿 ダイワ グランビューX 862を持ち込んでいましたので、非常に分かりやすく、楽しい釣りでした。
やっぱ、僕はこのブランクが凄く好きですね。バラす感じが全然しなかったし、ロッドインフォメーションが
非常に分かりやすい。ハンマー13センチ位までなら投げられるし。ただ、中古購入なんでブランクの良い場所に
傷があるから出番は少ないんですが、今回使った感じなら全然いけますすね。使い分け出来そうです。
あと少しは、秋シーズンのリバーシーバスが楽しめると思いますんで再び出ようかと思います。
2013年09月30日
近況
本日、船外機のメンテナンスをしました。
今、使用しているエンジンは二基。
一つは2サイクルのトーハツ5馬力S足、もう一つは4サイクルのホンダ5馬力。
メンテナンスにいたった理由は実に簡単な話で、メインとして使用しているトーハツが先日の
長距離移動大紀行(笑)で冷却水の出がすこぶる悪くなったこと。それ以前から、気にはなっていた。
が、分解してみて意外な結末だった事に唖然とした。
冷却用のプロペラであるインペラは消耗はそれほどしていなかった…
が、ギヤオイルは白濁気味で水が浸入した痕跡が見受けられた。
しかも、ギヤケースになにやらゴム片が…『これ、さらに前のインペラ片か?』
ガスケット類も再利用した痕跡?まぁ、分解して正解だった。しかし、ここでトーハツ船外機の
最大のトラップが待っていた。ロアケースがうまく入らないのだ。一時休戦しネットで検索するも
『そうゆう仕様です』的な文面を発見した。結果的には何とかなったのだか、一時はどうなる事かと…
お約束で、色々いじったおかげでクラッチ位置が合わず、二~三度クラッチ調整をして何とか形になった。
次回、釣行ではあまり無理をせず近場から様子を見よう。
で、少し振り返った釣行記です。
実はこのエンジンの話がかなり影響している話なんです。
前々回はみっちゃんとチビちゃん、僕で鳥山を追いかけてサバ釣った話でした。
前回はにわちゃんと二人で富津からナイトゲームからスタートして夕方まで12時間沖にいました。
最初はホンダの船外機でスタートしましたが、少し沖で全開にした途端、ペラのシャーピンが飛びました。
オールで戻って、トーハツに積み替えて再度出航します。シーバスを狙いつつも朝まず目からは
ジギングオンリーで各地を転々とし移動総距離が約70キロくらい?アップしなかった理由がありました。
航行範囲を明らかにオーバーした釣りだったからです。ミニボートでも海面がよければこれだけ移動できる
と言う見本のような釣りです。具体的な航跡は書きませんが、プレジャーボートで回るようなルートでした。
そしてこの時にトーハツがやや、ギヤの入りが悪くなって冷却水が出なくなってきたのでメンテナンスに
まわすことにしました。釣果は太刀魚、メゴチ、イナダ。後は僕のアジ。パッとしなかったけど船長として
の役目は果たしたのかな?この日は潮が動かず底の方だけ動くと言う激渋な二枚潮。
その証拠に中の瀬の航路に近い場所でドテラで一時間、昼寝しても船はほとんど動かない状態でした。
ホンダのエンジンはいまいち信頼がない状態のまま、三度出船。
今度もみっちゃん、チビちゃん、僕の三人。が、ホンダのL足エンジン。セッティングや味付けがまったく違う。
で、スタートして早い時期にアンカーが根に入り取れなくなりました。
以前はエンジンパワーでホールディングアンカーのタイラップを切断していましたが、ホンダエンジンには
これをやるだけのパワーが足りない…やはり2サイクルの瞬発力は絶大なのかも知れない…
後で知ったのだが、アンカーロスト地点はかつての第三海堡のあたり?まぁ、運もなかったんですね…
ロープ約50mくらいとアンカーをロストしてその日は釣りは成立せず。コマセを使った餌釣りメインなんで
以後の戦略が見えなくなったのと、風が悪くなる予報だったので遠くに足を運ぶつもりもなかった…
その翌日、地元河川にボートを出しました。にわちゃん、チビちゃん、僕というメンバー。
チビちゃんには夜釣りはまだ荷が重かったようです。にわちゃんはナイスサイズを掛けましたが息が合わず
タモ入れでバレました。60は硬い魚だったなぁ…で、40くらいのをゲットして終了としました。
さて、ここまでで大問題があります。僕自身は実はみっちゃんと富津に出た時からまともに魚をさわってない…
アジもジグを錘にしたサビキ置き竿にヒットですからね…
次回の釣行、ちょっと無理してでも一人で出ようと思います。なにかバランスが崩れているので
今、誰かと釣行するとその人を主体にゲームを組み立ててる感じな気がします。それで結果が出れば良いけど
船長としてよりも1アングラーとして魚が見えない状況は非常によろしくない…
まぐれでしか魚が取れていない状況です。
コマセ、冷凍庫に大量に余ってます。方向性は決めました。一日、餌釣りです。気が向いたらジグも落とすかも…
イナダは本当に移動する速度が速いです。それを少しでも効率よく釣る為に餌を活用します。
で、トーハツの船外機の冷却水。
なんか、排出パイプのところが詰まっていただけかも…
今、使用しているエンジンは二基。
一つは2サイクルのトーハツ5馬力S足、もう一つは4サイクルのホンダ5馬力。
メンテナンスにいたった理由は実に簡単な話で、メインとして使用しているトーハツが先日の
長距離移動大紀行(笑)で冷却水の出がすこぶる悪くなったこと。それ以前から、気にはなっていた。
が、分解してみて意外な結末だった事に唖然とした。
冷却用のプロペラであるインペラは消耗はそれほどしていなかった…
が、ギヤオイルは白濁気味で水が浸入した痕跡が見受けられた。
しかも、ギヤケースになにやらゴム片が…『これ、さらに前のインペラ片か?』
ガスケット類も再利用した痕跡?まぁ、分解して正解だった。しかし、ここでトーハツ船外機の
最大のトラップが待っていた。ロアケースがうまく入らないのだ。一時休戦しネットで検索するも
『そうゆう仕様です』的な文面を発見した。結果的には何とかなったのだか、一時はどうなる事かと…
お約束で、色々いじったおかげでクラッチ位置が合わず、二~三度クラッチ調整をして何とか形になった。
次回、釣行ではあまり無理をせず近場から様子を見よう。
で、少し振り返った釣行記です。
実はこのエンジンの話がかなり影響している話なんです。
前々回はみっちゃんとチビちゃん、僕で鳥山を追いかけてサバ釣った話でした。
前回はにわちゃんと二人で富津からナイトゲームからスタートして夕方まで12時間沖にいました。
最初はホンダの船外機でスタートしましたが、少し沖で全開にした途端、ペラのシャーピンが飛びました。
オールで戻って、トーハツに積み替えて再度出航します。シーバスを狙いつつも朝まず目からは
ジギングオンリーで各地を転々とし移動総距離が約70キロくらい?アップしなかった理由がありました。
航行範囲を明らかにオーバーした釣りだったからです。ミニボートでも海面がよければこれだけ移動できる
と言う見本のような釣りです。具体的な航跡は書きませんが、プレジャーボートで回るようなルートでした。
そしてこの時にトーハツがやや、ギヤの入りが悪くなって冷却水が出なくなってきたのでメンテナンスに
まわすことにしました。釣果は太刀魚、メゴチ、イナダ。後は僕のアジ。パッとしなかったけど船長として
の役目は果たしたのかな?この日は潮が動かず底の方だけ動くと言う激渋な二枚潮。
その証拠に中の瀬の航路に近い場所でドテラで一時間、昼寝しても船はほとんど動かない状態でした。
ホンダのエンジンはいまいち信頼がない状態のまま、三度出船。
今度もみっちゃん、チビちゃん、僕の三人。が、ホンダのL足エンジン。セッティングや味付けがまったく違う。
で、スタートして早い時期にアンカーが根に入り取れなくなりました。
以前はエンジンパワーでホールディングアンカーのタイラップを切断していましたが、ホンダエンジンには
これをやるだけのパワーが足りない…やはり2サイクルの瞬発力は絶大なのかも知れない…
後で知ったのだが、アンカーロスト地点はかつての第三海堡のあたり?まぁ、運もなかったんですね…
ロープ約50mくらいとアンカーをロストしてその日は釣りは成立せず。コマセを使った餌釣りメインなんで
以後の戦略が見えなくなったのと、風が悪くなる予報だったので遠くに足を運ぶつもりもなかった…
その翌日、地元河川にボートを出しました。にわちゃん、チビちゃん、僕というメンバー。
チビちゃんには夜釣りはまだ荷が重かったようです。にわちゃんはナイスサイズを掛けましたが息が合わず
タモ入れでバレました。60は硬い魚だったなぁ…で、40くらいのをゲットして終了としました。
さて、ここまでで大問題があります。僕自身は実はみっちゃんと富津に出た時からまともに魚をさわってない…
アジもジグを錘にしたサビキ置き竿にヒットですからね…
次回の釣行、ちょっと無理してでも一人で出ようと思います。なにかバランスが崩れているので
今、誰かと釣行するとその人を主体にゲームを組み立ててる感じな気がします。それで結果が出れば良いけど
船長としてよりも1アングラーとして魚が見えない状況は非常によろしくない…
まぐれでしか魚が取れていない状況です。
コマセ、冷凍庫に大量に余ってます。方向性は決めました。一日、餌釣りです。気が向いたらジグも落とすかも…
イナダは本当に移動する速度が速いです。それを少しでも効率よく釣る為に餌を活用します。
で、トーハツの船外機の冷却水。
なんか、排出パイプのところが詰まっていただけかも…
Posted by 魚と遊ぼう。 at
01:08
│Comments(0)
2013年09月12日
川シーバス ~ 秋の陣
気温とともに水温も少しずつ下がり始め秋の様相を見せだした地元河川。
ここ一番のトリックである上流の放水が行われたらしい。
これをきっかけにベイトは活発に活動し、それを求める捕食者もまた活発になる。
先日、釣友にわちゃんによる釣果報告をもらった。開始からわずか40分で12本をキャッチ。
そして、最終的には40~65cm程度の魚を17本ゲット。これって入れ食いパターンじゃん。
当然、僕も出漁を企てる。子供たちの誕生日が続き、子供が寝るまでは一応は家にいる。
21時過ぎから準備開始。前日に船外機のメンテナンスせずに、にわちゃんに合流するべきだったかな?
選択肢は二つ。『ボートで釣る』か『陸っぱりで釣る』か…
ボートは今、自宅に置いて細かい整備をしている状況なので直ぐにでも出せるって言えば出せる。
でも、基本は陸っぱりのアングラー。やはり、彼と同じ条件で挑みたい。また、ポイントやパターンの
情報も頂いているが、まずは自分の感覚を信じて勝負をかけたい。
常日頃、思っていることに『自分の魚は自分で見つけたい。』と言う考え、信念がある。
まず、自力で一尾。そこから色々と発展していくから、この釣りは面白い。
潮時は上げから下げに変わる時間帯。上げで入れれば面白いかなと思っていたが、すでに下げ始まってた。
ポイントは、先日ボートで攻めた橋からスタート。遥か沖にたまにボイルが出る程度で当然、届かず
釣れる様子も無い。潮の効きが中途半端で流れも弱い。一時間程度で見切って、少し上流の橋へ入る事に…
流れが弱いときはこのポイントが丁度いい。下げが強くなると釣りにくくなるのだが、下流側のシャローが
近年、かなりの良場所に変わった。工事の手も入ったおかげで、以前とは大分感じが異なる。
橋脚廻りからスタート。色々と試していくが反応が無い。ベイトはうじゃうじゃ居る。
たまに、近場の明暗で何やら捕食らしき様子が伺える。小さそうだが、居ないわけではない。
表層から中層、ボトムと手を変え品を変え探っていく。しかし、手ごたえは無い…
ここで思案。『定番のナイトレイド80はまだ使っていない。流れは強く引き波系も効力を発揮できない…』
『ヒラウチ気味のアクションで流すか?』今までのローテーションは
ブルーオーシャン改~ウォーターモニター~フラグマ~ごっつぁん~X80
~DAZEクワットロ~BANZAIカルマ~ベイスラッグ~Maps! などなど…
一般的なドリフトとほっとけ、スローは試してみた。流れが速く、着水点から一直線に攻めるか
ドリフト気味に流すか…縦ジャークやリフトフォールも反応しない…
『意外と魚は上のレンジに張り付いていて、流れの影響でルアーを水面直下にうまく流せていないのかな?』
『泳ぎと静寂性を両立するにはナイトレイドのヒラウチデッドスローからのドリフトかな?』
『これで来たら笑うよな(笑)』
ガツンッ!! 『うそっ!!一発じゃん(苦笑)…』
久しぶりの獲物なので慎重にドラグをコントロール。陸っぱりの時はステラ4000を使用している。
これのドラグが結構強くて魚は良く引くけど小さめなので、かなりドラグはユルユル状態。
竿がFoojin レッドラインバーバリアンなんでやや固めだから、ますますドラグがユルユル(笑)。


無事にキャッチ。50無いくらい。
ちょっと撮影準備にもたついたので、しっかり蘇生措置して確実にリリース。
プロアングラーの村岡氏も『川のシーバスは大事にしよう。』と言っている。
僕らの釣っている魚は一般的な川スズキ(汽水域)より更に川スズキ(完全淡水域)だ。大事にせねば…
その後は反応途絶えた。橋の下には大量のベイトフィッシュ。
これを追い出し、引き連れて下流側のシャローに入る。平日の夜釣行なので時間もあまり取れない。
なので、手っ取り早く人工的に魚を集める必殺技『人工ボイル』に打って出た。
まぁ、かなり浅いシャローなんで直ぐには結果は出ないが、このシャローは馬の瀬状になっていて
その向こうから魚を引っ張ってくるつもりで居ないと、なかなか魚は出ない。馬の瀬のエッジが一番の
バイトゾーンになっている。水深は膝より浅く、馬の瀬は更に浅い。
ナイトレイド80で様子を見ると、何回か感じの良いバイトが取れた。『居る・・・』
そこでスーサンに変えた。底を擦るようなリトリーブには全く反応が無い…『決まりだな。』
ルアーをウッドのハンマー7cmに変えた。引き波をモコモコと出すようなスローで引く。
『シュボッ!!』水柱と同時にヒット。先ほどよりトルクのある引き。『ん?』


ナマズでした。どうりでエラ洗いしないわけだな。リリースして更に探る。
『ズボッ!!』『バシャバシャーっ!!』来た。今度はシーバスっぽい。サイズもまぁまぁか?
ドラグでコントロールして、少し閉め気味で勝負を掛けたらバレてしまった…
この後も水柱が数発上がったが、ヒットにはいたらなかった。ナイトレイドでフォローを入れて
又、ハンマーに戻したが結果はしょぼい水柱1本で終了。ここで、AM1時、予定通り終了とした。
久々にナマズも手に出来たけど、ハンマー7cmに変わるルアーも探さないといけない。
ハンマー7cmは小さすぎる為、魚に飲まれてしまうのだ。浮力が強く、かつ力強い引き波を出すモノ。
エスフォー9あたりで試してみるか?それか、昔作ったハンドメイドを引っ張り出すか…
あと一ヶ月は楽しめると思うので、ちょいちょい出てみようと思います。
ここ一番のトリックである上流の放水が行われたらしい。
これをきっかけにベイトは活発に活動し、それを求める捕食者もまた活発になる。
先日、釣友にわちゃんによる釣果報告をもらった。開始からわずか40分で12本をキャッチ。
そして、最終的には40~65cm程度の魚を17本ゲット。これって入れ食いパターンじゃん。
当然、僕も出漁を企てる。子供たちの誕生日が続き、子供が寝るまでは一応は家にいる。
21時過ぎから準備開始。前日に船外機のメンテナンスせずに、にわちゃんに合流するべきだったかな?
選択肢は二つ。『ボートで釣る』か『陸っぱりで釣る』か…
ボートは今、自宅に置いて細かい整備をしている状況なので直ぐにでも出せるって言えば出せる。
でも、基本は陸っぱりのアングラー。やはり、彼と同じ条件で挑みたい。また、ポイントやパターンの
情報も頂いているが、まずは自分の感覚を信じて勝負をかけたい。
常日頃、思っていることに『自分の魚は自分で見つけたい。』と言う考え、信念がある。
まず、自力で一尾。そこから色々と発展していくから、この釣りは面白い。
潮時は上げから下げに変わる時間帯。上げで入れれば面白いかなと思っていたが、すでに下げ始まってた。
ポイントは、先日ボートで攻めた橋からスタート。遥か沖にたまにボイルが出る程度で当然、届かず
釣れる様子も無い。潮の効きが中途半端で流れも弱い。一時間程度で見切って、少し上流の橋へ入る事に…
流れが弱いときはこのポイントが丁度いい。下げが強くなると釣りにくくなるのだが、下流側のシャローが
近年、かなりの良場所に変わった。工事の手も入ったおかげで、以前とは大分感じが異なる。
橋脚廻りからスタート。色々と試していくが反応が無い。ベイトはうじゃうじゃ居る。
たまに、近場の明暗で何やら捕食らしき様子が伺える。小さそうだが、居ないわけではない。
表層から中層、ボトムと手を変え品を変え探っていく。しかし、手ごたえは無い…
ここで思案。『定番のナイトレイド80はまだ使っていない。流れは強く引き波系も効力を発揮できない…』
『ヒラウチ気味のアクションで流すか?』今までのローテーションは
ブルーオーシャン改~ウォーターモニター~フラグマ~ごっつぁん~X80
~DAZEクワットロ~BANZAIカルマ~ベイスラッグ~Maps! などなど…
一般的なドリフトとほっとけ、スローは試してみた。流れが速く、着水点から一直線に攻めるか
ドリフト気味に流すか…縦ジャークやリフトフォールも反応しない…
『意外と魚は上のレンジに張り付いていて、流れの影響でルアーを水面直下にうまく流せていないのかな?』
『泳ぎと静寂性を両立するにはナイトレイドのヒラウチデッドスローからのドリフトかな?』
『これで来たら笑うよな(笑)』
ガツンッ!! 『うそっ!!一発じゃん(苦笑)…』
久しぶりの獲物なので慎重にドラグをコントロール。陸っぱりの時はステラ4000を使用している。
これのドラグが結構強くて魚は良く引くけど小さめなので、かなりドラグはユルユル状態。
竿がFoojin レッドラインバーバリアンなんでやや固めだから、ますますドラグがユルユル(笑)。
無事にキャッチ。50無いくらい。
ちょっと撮影準備にもたついたので、しっかり蘇生措置して確実にリリース。
プロアングラーの村岡氏も『川のシーバスは大事にしよう。』と言っている。
僕らの釣っている魚は一般的な川スズキ(汽水域)より更に川スズキ(完全淡水域)だ。大事にせねば…
その後は反応途絶えた。橋の下には大量のベイトフィッシュ。
これを追い出し、引き連れて下流側のシャローに入る。平日の夜釣行なので時間もあまり取れない。
なので、手っ取り早く人工的に魚を集める必殺技『人工ボイル』に打って出た。
まぁ、かなり浅いシャローなんで直ぐには結果は出ないが、このシャローは馬の瀬状になっていて
その向こうから魚を引っ張ってくるつもりで居ないと、なかなか魚は出ない。馬の瀬のエッジが一番の
バイトゾーンになっている。水深は膝より浅く、馬の瀬は更に浅い。
ナイトレイド80で様子を見ると、何回か感じの良いバイトが取れた。『居る・・・』
そこでスーサンに変えた。底を擦るようなリトリーブには全く反応が無い…『決まりだな。』
ルアーをウッドのハンマー7cmに変えた。引き波をモコモコと出すようなスローで引く。
『シュボッ!!』水柱と同時にヒット。先ほどよりトルクのある引き。『ん?』
ナマズでした。どうりでエラ洗いしないわけだな。リリースして更に探る。
『ズボッ!!』『バシャバシャーっ!!』来た。今度はシーバスっぽい。サイズもまぁまぁか?
ドラグでコントロールして、少し閉め気味で勝負を掛けたらバレてしまった…
この後も水柱が数発上がったが、ヒットにはいたらなかった。ナイトレイドでフォローを入れて
又、ハンマーに戻したが結果はしょぼい水柱1本で終了。ここで、AM1時、予定通り終了とした。
久々にナマズも手に出来たけど、ハンマー7cmに変わるルアーも探さないといけない。
ハンマー7cmは小さすぎる為、魚に飲まれてしまうのだ。浮力が強く、かつ力強い引き波を出すモノ。
エスフォー9あたりで試してみるか?それか、昔作ったハンドメイドを引っ張り出すか…
あと一ヶ月は楽しめると思うので、ちょいちょい出てみようと思います。
2013年09月09日
ボート釣行 ジギングとサビキ
久々に出船できた。目的はイナダ・ワラサ・サワラ・太刀魚のグランドスラム。
だが、僕の船には魚群探知機なる文明の力は無い。よって、海図によるヤマ立てと
目視による探索と『感』にたよるしかない。(笑)
今回は台風から発生した低気圧や前線の影響を受けて風や雨、そして波などの要因に
影響を受けることが予想されていた。また、安定しない船宿の釣果から出船場所の候補地
が直前まで決まらないと言う事態に…ポイントとして狙うは観音埼沖と中の瀬近辺。
中の瀬。ここは東京湾の動脈ともいえる場所のひとつ。
僕の船ではかなりリスクが高い場所で、一歩間違えると航海範囲を超えてしまう場所。
その為、出船場所を地図からリサーチし続けた。仕事もせずに。(笑)
結果、海堡廻りの海で遊ぶプランに決定した。富津からの出船。
今回はみっちゃんと僕、チビちゃんの三人で出船。非力なエンジンでは走らない。(笑)
が、ここらの海域はシャローが中心となる。ジギングメインに展開予定だったが、一応コマセ購入。
なんとか、チビちゃんに良い魚を。しかも、自力で。こんな思惑があった。
当然、ジグには反応が無く否応なしに沖へ沖へと進路は向かう。
第二海堡まできて、やっと釣りを展開できると思いきや一隻の船がやってきた。
【Japan Coast Guard】と書いた船・・・海上保安庁だ。先ほどまで、大型タンカーの為か航路近辺で
電光掲示板によるアナウンスをしていた船、それが一旦帰ったと思いきや戻ってきた。
『船長さん、聞こえますか~?聞こえたら手を上げて下さい。』とマイクで…
で、しばらくご指導を受けました。(笑)法定備品も書類も免許も持参してますんで問題は無し。
ただ、あまりに船が小さすぎて大型船から見えないとのご指摘。それとエンジンパワーが小さいので
万が一の時の回避行動を心配されてました。安全な場所へと移動すると『海猿』さん達は
帰っていきました。ご心配をおかけしてスンません。ありがとうございました。
で、ここで買ったコマセを車のクーラーボックスに忘れた事が発覚。一度、出航地点まで戻る事に…
ジグで探りながら移動。第一海堡廻り、岬まであと少しと言う場所でそれは起こった。
僕『みっちゃん、遠くのアレ、もしかして鳥山ぢゃね?』
みっちゃん『いや、なんか様子が違うだろ?突っ込んでるか?』
僕『わかんね。でも、鳥山っぽいよな?とりあえず行ってみよう。』
※注 僕ら二人は視力悪し
僕『あっ!!鳥山だよ。なんかやってるもん。』
この時、見て思った。ベースはウミウの鳥山。で、カモメ気がついてが集まりだした。
マグロで見た鳥山とも類似してる気がする。
船は全速力で第一海堡まで近づく。そこは砂浜へつながるシャローだった。
ここで、タックルを準備しなおし近づこうと進路を取ったら鳥山は移動を開始。『げっ!!』
やっちまったか?遠くから他の船が全速力で向かってくるのが見えた。足に勝ち目なし…
で、考えた。僕は時計回りの鳥山に対し反時計回りで応戦。そこは、プレジャーボートも入れない
超シャローエリア。僕の船もペラを擦る場所だ。船外機をチラーでチルトアップしながらシャローを
抜けた。予想通り鳥山はやってきた。が、そのまま北上し湾奥方面へ…『・・・(’・ω・`)』
『…ハァ━(-д-;)━ァ...』追っかけては見たが遥か彼方へ…
一旦、エンジンを切ってドテラ流しで待機するも帰ってこない…仕方なく移動して様子を見る。
しばらくして、鳥山が戻ってきた。しかも、僕の船の周りを廻るような形に。
当然、ジグを落とす。すぐにヒット!!30センチ無いくらいのサバ。僕は抜き上げでポロリ…
みっちゃんはしっかりキャッチ。が、チビちゃんとライントラブルで時間を使ってしまい
結果、鳥山は遥か彼方へ…ここで、鳥山打ちはあきらめた。効率が悪すぎた…
また、風向きが変わりうねりが出だした。僕の船ではそろそろヤバイという感じ。
ここで帰港してコマセを積み込み再び出船。
今度は安全な風裏に進路を取る。網の入っていない安全な場所にアンカーを落とす。
しばらくコマセ振っていると、突然それはやってきた。
みっちゃん『来た来た!!』同時にチビちゃんの竿が絞り込まれた。
チビ『なんか来た。』
僕『がんばって自分で巻いてごらん。』こんなやり取りの末、サバをゲット。


僕は上乗りさんと化して、釣りあがるサバの肝を抜き続ける。
10尾程度で時合いは終わってしまったが、まぁ楽しめた。ここで、終了。帰港した。
確実に少しずつだが、我が家のチビちゃんは成長してる。みっちゃんやにわちゃんにも感謝。
これだけ回りに師匠がいると成長は早いかな?(笑)
今回気がついたのだが、ウチのチビちゃん、ベイトリールで少し投げれるようになってた。
メバル氏から頂いたスピンキャストで毎日、室内で遊んでいたのが効果的面だったらしい。
ちっちゃい体で穂先の折れたブルーダー改 子供仕様を一日使い続けても弱音を吐かない彼は
きっと釣りバカになるのは間違いないみたいだ。(笑)

下船後、毎度の海水浴。今回はみっちゃんに見ててもらいました。

さて、次はいつ出れるかな?
だが、僕の船には魚群探知機なる文明の力は無い。よって、海図によるヤマ立てと
目視による探索と『感』にたよるしかない。(笑)
今回は台風から発生した低気圧や前線の影響を受けて風や雨、そして波などの要因に
影響を受けることが予想されていた。また、安定しない船宿の釣果から出船場所の候補地
が直前まで決まらないと言う事態に…ポイントとして狙うは観音埼沖と中の瀬近辺。
中の瀬。ここは東京湾の動脈ともいえる場所のひとつ。
僕の船ではかなりリスクが高い場所で、一歩間違えると航海範囲を超えてしまう場所。
その為、出船場所を地図からリサーチし続けた。仕事もせずに。(笑)
結果、海堡廻りの海で遊ぶプランに決定した。富津からの出船。
今回はみっちゃんと僕、チビちゃんの三人で出船。非力なエンジンでは走らない。(笑)
が、ここらの海域はシャローが中心となる。ジギングメインに展開予定だったが、一応コマセ購入。
なんとか、チビちゃんに良い魚を。しかも、自力で。こんな思惑があった。
当然、ジグには反応が無く否応なしに沖へ沖へと進路は向かう。
第二海堡まできて、やっと釣りを展開できると思いきや一隻の船がやってきた。
【Japan Coast Guard】と書いた船・・・海上保安庁だ。先ほどまで、大型タンカーの為か航路近辺で
電光掲示板によるアナウンスをしていた船、それが一旦帰ったと思いきや戻ってきた。
『船長さん、聞こえますか~?聞こえたら手を上げて下さい。』とマイクで…
で、しばらくご指導を受けました。(笑)法定備品も書類も免許も持参してますんで問題は無し。
ただ、あまりに船が小さすぎて大型船から見えないとのご指摘。それとエンジンパワーが小さいので
万が一の時の回避行動を心配されてました。安全な場所へと移動すると『海猿』さん達は
帰っていきました。ご心配をおかけしてスンません。ありがとうございました。
で、ここで買ったコマセを車のクーラーボックスに忘れた事が発覚。一度、出航地点まで戻る事に…
ジグで探りながら移動。第一海堡廻り、岬まであと少しと言う場所でそれは起こった。
僕『みっちゃん、遠くのアレ、もしかして鳥山ぢゃね?』
みっちゃん『いや、なんか様子が違うだろ?突っ込んでるか?』
僕『わかんね。でも、鳥山っぽいよな?とりあえず行ってみよう。』
※注 僕ら二人は視力悪し
僕『あっ!!鳥山だよ。なんかやってるもん。』
この時、見て思った。ベースはウミウの鳥山。で、カモメ気がついてが集まりだした。
マグロで見た鳥山とも類似してる気がする。
船は全速力で第一海堡まで近づく。そこは砂浜へつながるシャローだった。
ここで、タックルを準備しなおし近づこうと進路を取ったら鳥山は移動を開始。『げっ!!』
やっちまったか?遠くから他の船が全速力で向かってくるのが見えた。足に勝ち目なし…
で、考えた。僕は時計回りの鳥山に対し反時計回りで応戦。そこは、プレジャーボートも入れない
超シャローエリア。僕の船もペラを擦る場所だ。船外機をチラーでチルトアップしながらシャローを
抜けた。予想通り鳥山はやってきた。が、そのまま北上し湾奥方面へ…『・・・(’・ω・`)』
『…ハァ━(-д-;)━ァ...』追っかけては見たが遥か彼方へ…
一旦、エンジンを切ってドテラ流しで待機するも帰ってこない…仕方なく移動して様子を見る。
しばらくして、鳥山が戻ってきた。しかも、僕の船の周りを廻るような形に。
当然、ジグを落とす。すぐにヒット!!30センチ無いくらいのサバ。僕は抜き上げでポロリ…
みっちゃんはしっかりキャッチ。が、チビちゃんとライントラブルで時間を使ってしまい
結果、鳥山は遥か彼方へ…ここで、鳥山打ちはあきらめた。効率が悪すぎた…
また、風向きが変わりうねりが出だした。僕の船ではそろそろヤバイという感じ。
ここで帰港してコマセを積み込み再び出船。
今度は安全な風裏に進路を取る。網の入っていない安全な場所にアンカーを落とす。
しばらくコマセ振っていると、突然それはやってきた。
みっちゃん『来た来た!!』同時にチビちゃんの竿が絞り込まれた。
チビ『なんか来た。』
僕『がんばって自分で巻いてごらん。』こんなやり取りの末、サバをゲット。
僕は上乗りさんと化して、釣りあがるサバの肝を抜き続ける。
10尾程度で時合いは終わってしまったが、まぁ楽しめた。ここで、終了。帰港した。
確実に少しずつだが、我が家のチビちゃんは成長してる。みっちゃんやにわちゃんにも感謝。
これだけ回りに師匠がいると成長は早いかな?(笑)
今回気がついたのだが、ウチのチビちゃん、ベイトリールで少し投げれるようになってた。
メバル氏から頂いたスピンキャストで毎日、室内で遊んでいたのが効果的面だったらしい。
ちっちゃい体で穂先の折れたブルーダー改 子供仕様を一日使い続けても弱音を吐かない彼は
きっと釣りバカになるのは間違いないみたいだ。(笑)
下船後、毎度の海水浴。今回はみっちゃんに見ててもらいました。
さて、次はいつ出れるかな?
2013年08月18日
単独ボート釣行 ジギング
今年のお盆は仕事ですごしました。忙しくなる前にと計画を立てます。
10日の土曜日にボートにて単独で出船してみました。東京湾内にてワラサ・イナダが始まる。
出船場所を検討した結果、単独では駐車場の利便性から観音崎からのスタートになる。
僕の船での行動限界は猿島周辺まで。とある釣果情報からその辺りまで行ければ何かしら
魚にありつけると考えた。前回の出船でビルジ水により簡易式魚群探知機を水没させてしまう。
結果、感に頼る釣行になってしまった。出船して近場を探るも本日はジギング・キャスティングの
ルアーのみの勝負。一応、あまっていたオキアミも持っては来たが出すつもりは無い。
反応も無く、一目散に猿島沖に向かう。潮と風の具合が良くて、滑走状態で船は20分程度で目的地へ…
非常に楽チンだ。しかし、最初の流したエリアは反応なし…プレジャーの小規模な船団が居たので期待したが…
そのうち、船は僕だけに…そこから移動しては探りを繰り返し、とある場所に入った。
そこは、砂質の瀬があるようで恐らく水深が15m前後から20m程度に変化のある場所。
ボトムを探り、誘いをシャクリからスローに替えたりしていた時、突然ヒットした!!
ロッドを柔らかめの物にしていたので一発で乗る。ドラグを出し合わせも入った感じ。
初物なので慎重にドラグを調整しファイトを堪能。結構、良い引きで『イナダワラサ来た?』と喜ぶ。
水面まで引き上げて確認。『サワラだ!!』これは嬉しい。が、ひとつ困った…タモ忘れた。
いつものようにブツもちキャッチは危なすぎるし、フィッシュグリップでうまく取る自信も無い。
掛りは悪くないみたいなので、リーダーつかんで抜きあげ。


後の検量で2.1kgでした。
その後、水面がざわつき近づいて見ると大量のベイトが何かに追われていた。
後をついて行ってジグをキャスト。ベイトの下を通す様に引いてみた。何かヒット!!
小さそうで、首を振っている感じからシーバスっぽいがバレてしまった…
この後、観音崎沖に戻ってみたが潮はピタッと止まる。接岸して少し昼寝をして探ってみるが反応とれず…

もう一度、猿島沖まで向かう。午後の潮に変わって、流れも変わる。
が、結果的に同じ場所を探り出す事が出来ず潮流も早く船を留めておけず、ここで終了とした。


帰宅後に記念撮影。おいしくいただきました。
しかし、後で地図を開き確認すると僕は入った場所を根本的に勘違いしていたみたい…
よく釣れたよ、本当。
10日の土曜日にボートにて単独で出船してみました。東京湾内にてワラサ・イナダが始まる。
出船場所を検討した結果、単独では駐車場の利便性から観音崎からのスタートになる。
僕の船での行動限界は猿島周辺まで。とある釣果情報からその辺りまで行ければ何かしら
魚にありつけると考えた。前回の出船でビルジ水により簡易式魚群探知機を水没させてしまう。
結果、感に頼る釣行になってしまった。出船して近場を探るも本日はジギング・キャスティングの
ルアーのみの勝負。一応、あまっていたオキアミも持っては来たが出すつもりは無い。
反応も無く、一目散に猿島沖に向かう。潮と風の具合が良くて、滑走状態で船は20分程度で目的地へ…
非常に楽チンだ。しかし、最初の流したエリアは反応なし…プレジャーの小規模な船団が居たので期待したが…
そのうち、船は僕だけに…そこから移動しては探りを繰り返し、とある場所に入った。
そこは、砂質の瀬があるようで恐らく水深が15m前後から20m程度に変化のある場所。
ボトムを探り、誘いをシャクリからスローに替えたりしていた時、突然ヒットした!!
ロッドを柔らかめの物にしていたので一発で乗る。ドラグを出し合わせも入った感じ。
初物なので慎重にドラグを調整しファイトを堪能。結構、良い引きで『イナダワラサ来た?』と喜ぶ。
水面まで引き上げて確認。『サワラだ!!』これは嬉しい。が、ひとつ困った…タモ忘れた。
いつものようにブツもちキャッチは危なすぎるし、フィッシュグリップでうまく取る自信も無い。
掛りは悪くないみたいなので、リーダーつかんで抜きあげ。
後の検量で2.1kgでした。
その後、水面がざわつき近づいて見ると大量のベイトが何かに追われていた。
後をついて行ってジグをキャスト。ベイトの下を通す様に引いてみた。何かヒット!!
小さそうで、首を振っている感じからシーバスっぽいがバレてしまった…
この後、観音崎沖に戻ってみたが潮はピタッと止まる。接岸して少し昼寝をして探ってみるが反応とれず…
もう一度、猿島沖まで向かう。午後の潮に変わって、流れも変わる。
が、結果的に同じ場所を探り出す事が出来ず潮流も早く船を留めておけず、ここで終了とした。
帰宅後に記念撮影。おいしくいただきました。
しかし、後で地図を開き確認すると僕は入った場所を根本的に勘違いしていたみたい…
よく釣れたよ、本当。
2013年08月05日
地元河川でのゴムボートテスト
ローボートに船外機のマウントベースを自作しました。お裁縫とかの話はカミサマに外注しました。
基本的な形状・寸法は指示、確認とします。ポパイベースクリップを入手したので、基本はこれに合わせます。
結果的には加工途中に変更した方がよい作業工程が見えてきました。この工程が実は船外機への影響が多大で
結果的に手を加えざるおえない状況になってしまいました。出船後に帰還した際に、マウント自体の接着力は
50点という感じでしたが、上記の改良を施すために無理に剥がしました。結局、簡単に剥がれてしまったので
接着力もダメということですが…
改良点とはマウントベースクリップの位置です。要するに船外機のベースに遊びがあり、結果的には全開運転
するとエンジンの推進力と自重で垂れ下がってしまうという欠点です。
対処方法として『マウントベース穴の位置を下げて遊びをなくす事』と『ベース自体の接着位置を多少
上げ気味に変更する事』です。本体剛性の不足も感じましたが、現状では補強はしません。
ゴムボート自身のハイパロン材の保護の為、パンクや磨耗の原因は極力排除しなければいけません。
また、最大積載想定を2馬力と考えているので現状の方針で大丈夫だと思います。
今回、テストに選んだのは地元河川です。海よりリスクが低く、万が一、推進力を失ってもオールを装備して
いるので、接岸はどこからでも可能です。地元の利で土地勘もあるので、退避行動は容易に思いつきます。
また、ゴムボート最大の問題であるパンクのリスクも実は海より低いです。カキガラがないですし。
法令的にも2馬力までなら自己責任であり、灯火類の設置も自主的に行う事項となります。
何でもアリと言うと聞こえは悪いですが…
実は先日の中間検査でJCIで色々なアドバイスをいただきました。
で、夜間航海についてや、平水区域についても教えていただいた事が多くありました。
結果的にFRPの僕の船でも実は長さ的には両色灯も必要なく、まして平水区域だとレーダーリフレクターも
必要なく、全周灯があればよいとの事。で、極端な話ですが検査対応で無い船は懐中電灯程度でも良いわけです。
ただ、危険な事ですのでお勧めはしません。僕は以前頂いた、防水型の認識ランプを使ってます。
元々は何用かは分かりません。ただ、360度に光が広がるようです。
地元河川には多くのポイントがあります。基本は陸っぱりで叩けます。ところが、どうしてもアプローチ困難な
場所が多々あります。入れる事には入れますが、薮が半端無く恐らくポイントにたどり着く前に遭難します。
あと、車輌が近づけない場所とか…結果的に橋脚廻りが主体になってしまいます。
で、その橋脚にも実は陸っぱりで捕り難い魚が着いてたりします。
フルキャストすれば届く場所です。でも、喰ってきません。たまにボイルがあるので魚がいる事は以前から
分かっていました。これらの魚がボートだと、結構簡単にヒットします。
なぜ、この場所に多く魚が着くのかは分かりません。そんなに魅力的な場所とも思えませんし…
ボートを使うと今まで見えなかった魚が確実に見えてきます。特にシャロー打ちはかなり期待が持てます。
今回は写真だけアップしたいと思います。基本はボートのテストですので…
このセイゴって…
2013年07月31日
ゴムボート
ボートを購入したときのオマケが多々ありました。
そのうちのひとつが、このローボートです。
この手のローボートの古いモデルにはモーターマウントはありません。
それを着けてみようと計画しました。純正タイプのように収めたい。
が、アフターパーツとしての供給は無いっぽい。
よって、作ってみました。
アキレス純正タイプのトランサムブラケット。それにポパイ(タナハシ)タイプワンタッチステー。
そして、マウントベースは同質のハイパロンとナイロンの素材をハトメ処理。
それを接着処理。さて、試運転に行く計画を立てますかな。
2013年07月30日
ヤマハ Fish12
マイボート。このブログでは初めてまともにアップするのかな?
最初は衣装ケースいけす(割れて破損)が着いていましたが、自宅ドックにて改修、撤去。
中間検査が7月下旬にて切れるので、少し登録内容を変更しました。
以前は通常のミニボートとして使われていたので『日の出から日没まで』の航行する船でした。
船外機は8馬力の2サイクルエンジンで登録されていました。しかし、この船外機はチラーハンドルが
折れて破損していて使用は出来ない。で、オマケに着いてきた5馬力の2サイクルエンジンをメインに
別に5馬力の4サイクルエンジンを追加。そして、今回の中間検査で船名を変更。
そして最大の目的のひとつ、『夜間航行』の出来るミニボート化。
これをこつこつと自宅ドックで作り上げ、登録変更完了。
これで、地元の川でナイトボートシーバスが出来る。
こんな感じで堂々とシーバスゲームも出来る様になりました。
で、ウチのチビちゃんと釣行にも出かけるのです。
まだまだ、技術も設備も乏しいですが今後どんどん出船していきたいです。
2013年07月22日
うまく行かないもんだよねぇ…

先週の金曜日に無理やり時間を作り、ミニボートの中間検査を受けました。結果、夜間航海の出来る船に化けました。目的の一つは達成。そして、あわよくばの沿岸申請は却下されました。安全性やエンジン出力の問題です。で、これは無事に終わったから笑い話ですが検査当日に打合せが入る可能性が出ていました。ウチの社長の個人的なスケジュールを優先するとその日が良いと…日頃の遊びっぷりをしってるだけに『なぜ、その日?』と言う思いが強くなる訳ですよ。まあ、先方の都合上で日程が改まったのですが、今度は水曜オフショア計画にドン被り。結果、水曜日にバックレる計画は御破算。あ〜あ。(つд`)
今、実は少し暇なんです。だけど、望んだ日に何故か予定が被るこの矛盾。まあ、致し方ないと諦めます。こんなだから、マグロの予定すら組めないんですよ。はぁ…(--;)
2013年06月28日
近況
更新を怠っています。
釣りにもぼちぼち行きました。
ボートによるキス釣りとか、マグロのルアーキャスティング船とか…
マグロに関してはシーズン開始が約1ヶ月早く、準備はギリギリといった感じ。
カツオを一匹ゲットいたしました。
が、早々のラッシュが結果、平日も満席と言う事態を招く結果に…
土日はまず乗れない状況になりつつあります。
結果的に『良いタイミングで良いポジション』に入れないと厳しい釣りです。
よって、現在はタイミングを見ている状況です。
去年から追っているデータで一定のサイクルで釣れたり、釣れなかったりがあるように思えます。
黒潮の影響もそうですが、なんかもっと単純な理屈がありそうな気もします。
で、マグロ以外ですが7月の後半に所有するミニボートの中間検査が迫っています。
現在、その対策に追われています。備品やパーツの購入は大分進みました。
後は取付などの作業が中心となります。
天気が悪いと進めづらい事もあり、停滞してますが近日中に再度ドック入り(自宅の車庫ですが…)
させて、仕事が終わった後にでもコツコツと仕上ていく予定です。
釣りにもぼちぼち行きました。
ボートによるキス釣りとか、マグロのルアーキャスティング船とか…
マグロに関してはシーズン開始が約1ヶ月早く、準備はギリギリといった感じ。
カツオを一匹ゲットいたしました。
が、早々のラッシュが結果、平日も満席と言う事態を招く結果に…
土日はまず乗れない状況になりつつあります。
結果的に『良いタイミングで良いポジション』に入れないと厳しい釣りです。
よって、現在はタイミングを見ている状況です。
去年から追っているデータで一定のサイクルで釣れたり、釣れなかったりがあるように思えます。
黒潮の影響もそうですが、なんかもっと単純な理屈がありそうな気もします。
で、マグロ以外ですが7月の後半に所有するミニボートの中間検査が迫っています。
現在、その対策に追われています。備品やパーツの購入は大分進みました。
後は取付などの作業が中心となります。
天気が悪いと進めづらい事もあり、停滞してますが近日中に再度ドック入り(自宅の車庫ですが…)
させて、仕事が終わった後にでもコツコツと仕上ていく予定です。
2013年05月08日
連休中の釣果
最近、自宅を引越しをして片付けに追われています。
やっとタックルを整理し、手に入れたミニボート関係の処理や手入れ
をこなし、1日だけわずかながら自分の時間を作り出しました。
ちょっと訳があり、携わった現場をクビになりつつも現場に顔を出し
嫌がらせ(笑)をすると言う日々をすごしていた為、派手に釣行する訳
にもいかず、自粛の日々を送ってもいました。
連休にやったことの一つ。
前半は潮干狩りです。これは、沖の干潟にボートで上陸して取ると言うスタイルの遊び。
3人でポイントを開拓した結果、7キロ程度の水揚げでした。
で、連休後半。前回のブログに書いた場所へ再度、訪れました。
潮流予測を見ていて、実は複雑怪奇な潮の動きなポイントという事が発覚。
試しに、長潮の下げに入ってみました。
水面下は反応無し、と言うよりも潮の動きとストラクチャーのバランスが悪く
思っていた場所よりも足元に近い、もともと潮の効かない場所に魚がいたようでした。
ベイスラッグ80Sのチャートで細かいアタリ。それを掛ける様に心がけヒットしたのは
豆サイズ。細かいアタリの正体はこいつらです。

かかってはハズれ、追加したのも同じサイズ。

この後、潮が動きだします。同時にまともなヒット。
が、苦手の巻き合せ状態となりあっけなくバラす…
で、同じケーソン周りをじっくり探ると今度は乗った!!
巻き合わせを意識してリールを2回転、そしてロッドをあおり確実にフッキング。
ドラグを緩めてタモを取りネットに納めたのは55センチくらいのシーバス。

その後もフォールでバイトも掛からず…開始2時間半程度で、集中力が切れ終了しました。
キャストの精度が思った以上に落ちていなかったのは良かった。
やっとタックルを整理し、手に入れたミニボート関係の処理や手入れ
をこなし、1日だけわずかながら自分の時間を作り出しました。
ちょっと訳があり、携わった現場をクビになりつつも現場に顔を出し
嫌がらせ(笑)をすると言う日々をすごしていた為、派手に釣行する訳
にもいかず、自粛の日々を送ってもいました。
連休にやったことの一つ。
前半は潮干狩りです。これは、沖の干潟にボートで上陸して取ると言うスタイルの遊び。
3人でポイントを開拓した結果、7キロ程度の水揚げでした。
で、連休後半。前回のブログに書いた場所へ再度、訪れました。
潮流予測を見ていて、実は複雑怪奇な潮の動きなポイントという事が発覚。
試しに、長潮の下げに入ってみました。
水面下は反応無し、と言うよりも潮の動きとストラクチャーのバランスが悪く
思っていた場所よりも足元に近い、もともと潮の効かない場所に魚がいたようでした。
ベイスラッグ80Sのチャートで細かいアタリ。それを掛ける様に心がけヒットしたのは
豆サイズ。細かいアタリの正体はこいつらです。
かかってはハズれ、追加したのも同じサイズ。
この後、潮が動きだします。同時にまともなヒット。
が、苦手の巻き合せ状態となりあっけなくバラす…
で、同じケーソン周りをじっくり探ると今度は乗った!!
巻き合わせを意識してリールを2回転、そしてロッドをあおり確実にフッキング。
ドラグを緩めてタモを取りネットに納めたのは55センチくらいのシーバス。
その後もフォールでバイトも掛からず…開始2時間半程度で、集中力が切れ終了しました。
キャストの精度が思った以上に落ちていなかったのは良かった。
2013年03月10日
うまくいかんね。
土曜の夜中に短時間ながら、出漁しました。
潮は明け方近くに満潮を迎える感じ。風は微風な南西寄り。
上げと西がシンクロするときに最高の条件を迎えるだろう場所がある。
小場所だがいわゆるボートゲームの『穴打ち』と同じような条件をもつ場所である。
先行者にはあったことが無いシークレットポイントの一つでもある。
うだうだ、だらだらして自宅を出発したのがAM2:30頃。完全に出遅れていた。
『満潮は5時少し前なので一時間は叩ける』その認識は予想外の条件に阻まれた。
近道のつもりで首都高を少し手前で降りて橋を2本渡るルートを選択。
が、ここに最大の落とし穴…2本目の橋を工事による通行規制でわたることが出来ない。
結果的に大きく戻って大回りする結果に…ポイントへは4時頃到着。
満潮前で潮がタルい…しかも、ヘッドライトを忘れたために手元は真っ暗。
キャストの方向感覚を調整する第1投。見事に入ることの出来ない場所へ落下…
エアスピードをロスト…システムを暗がりで手探りで作りつつ、ルアーはベイスラッグへ。
一番先のケーソンの前に着水、フォール。比較的早めにロッドをあおり探る。ヒット。
フォールで食ったのだろう。一応、丁寧にファイトして小さそうなので抜きあげる。


サイズは40センチ程度。ホゲリは回避出来たが潮はすでに効かなくなっていた。
こうなってしまうと魚の着き場が変わってしまう。
ここで終了とした。上げ潮と西風が重なったときに、結構な釣果が出ると思うのだが
いまいち、爆発してくれない。タイミングなんだよなぁ…
潮は明け方近くに満潮を迎える感じ。風は微風な南西寄り。
上げと西がシンクロするときに最高の条件を迎えるだろう場所がある。
小場所だがいわゆるボートゲームの『穴打ち』と同じような条件をもつ場所である。
先行者にはあったことが無いシークレットポイントの一つでもある。
うだうだ、だらだらして自宅を出発したのがAM2:30頃。完全に出遅れていた。
『満潮は5時少し前なので一時間は叩ける』その認識は予想外の条件に阻まれた。
近道のつもりで首都高を少し手前で降りて橋を2本渡るルートを選択。
が、ここに最大の落とし穴…2本目の橋を工事による通行規制でわたることが出来ない。
結果的に大きく戻って大回りする結果に…ポイントへは4時頃到着。
満潮前で潮がタルい…しかも、ヘッドライトを忘れたために手元は真っ暗。
キャストの方向感覚を調整する第1投。見事に入ることの出来ない場所へ落下…
エアスピードをロスト…システムを暗がりで手探りで作りつつ、ルアーはベイスラッグへ。
一番先のケーソンの前に着水、フォール。比較的早めにロッドをあおり探る。ヒット。
フォールで食ったのだろう。一応、丁寧にファイトして小さそうなので抜きあげる。
サイズは40センチ程度。ホゲリは回避出来たが潮はすでに効かなくなっていた。
こうなってしまうと魚の着き場が変わってしまう。
ここで終了とした。上げ潮と西風が重なったときに、結構な釣果が出ると思うのだが
いまいち、爆発してくれない。タイミングなんだよなぁ…
2013年03月04日
久しぶりの川崎
春一番が吹きました。
当然、意識するのはバチ抜け絡みのシーバス。
僕がよく訪れる場所のひとつに川崎の某所がある。ここは、バチが抜けのシャローがあり
春一番とベイトフィッシュの回遊とが重なった時にシーバスがまとまって入ってくる。
一時的に魚はこのエリアに留まるので、そこにバチ抜けがリンクするとお祭り状態になる。
しかし、この数年はそんなスーパーボイルには当たらない…
昨年もこの場所に入っているが、その時の釣果もストラクチャーと明暗の拾い釣りであり
爆釣とは言えない。でも、ポイントが分かっていれば一時間も叩けば5、6尾のヒットは
見込める。そんな場所である。
何より風や雨に強い条件を備え持つからありがたい。ただひとつだけ、欠点は西風の強風
が吹いてる時は潮が二枚潮になるだけでなく、潮流が悪くなり釣果が一気に落ちる。
今回は北の強風。風による場所荒れは多少あるが、水面下は良い感じの潮が残ってる。
ただ、キャストは多少なり困難になるがそれほど大きい問題にはならない程度。
バチは確認できない。基本は岸沿いの縁に着く魚と明暗・ストラクチャーの複合に着く魚。
まずは岸沿いにナイトレイドをキャストするがしばらくは反応なし。
この10投程度で風の強さと潮流のバランスを体に叩き込み探っていく。
ナイトレイドはいまいち水噛みが悪いようで、帰ってくる手ごたえが薄い…
そんな中、バイト!が、使っているステラは以前にラインが空転していた物。直ったように
思っていたが、すばらしく空転する。ここで、リールをチェンジ。バイオマスターにリーダーが
着いていたのでバイオマスターにしたが、このリーダーにかなりの問題が…
ナイトレイドでその後4ヒットするも全てわずかなファイトで外れてしまう…
完全に竿が負けている。使っている竿はエギングロッドをガイド交換したシーバス仕様。
スローな調子でバットまで全体に曲がっていくのが好きで、尚且つヒットに持ち込みやすい柔らかさ
が気に入っている。グリップも短いので8フィートあるにも関らず扱いやすい。バスロッドみたいに使える。
ここで、少しレンジを落とすためにヴィジョン95に変更。すぐに答えは出た。
40センチ無いくらいのシーバス。


更にキャストを続けたときに悲劇が…ストラクチャーからスズキクラスに近いと思われる魚をヒット。
しかし、わずか20m程度のファイトだが竿が完全に負けてる。ドラグを絞ったときに腐りきったリーダー
がブレイクした…やっちまった…この竿の最大の欠点。パワー不足。以前に中川で味わった敗北感が再び…
95と同じ感覚で使えるルアーを探す。X80SWでは深い。アスリートのS7があったので、それをチョイス。
更に前進してストラクチャーと明暗の目の前5mに入る。ここに入れるのは潮位が下がったとき。
それ以前に入ると魚を散らすことになる。そして、ここでヒットすると場所荒れも起こりやすい…
アスリートはすぐに答えをたたき出した。ヒット!!だが、竿はまた負けている。
リーダーは交換したので、ドラグで勝負をかける。これでバラス要因はフックを伸ばされる事。
ドラグをコントロールして走らせる。魚は潮流に乗らず下へ下へと逃げようとしてる。これなら勝負は早い。
自分の足元の水深は2~3m程度。ちょっと、走らせればすぐに浮かせられる状態だ。結果的に場所荒れしたが
60センチに少し足りないフッコをゲット。


この後は反応がなくなった。潮位もだいぶ下がっている。
この場所は満潮から入っても潮位が100~80センチを割ると魚は一気にいなくなる。故に短時間で勝負が
つくのだが、他につぶしが利かないという欠点も…これで、納竿とした。
次の大潮が最大のチャンスであると信じたい。
当然、意識するのはバチ抜け絡みのシーバス。
僕がよく訪れる場所のひとつに川崎の某所がある。ここは、バチが抜けのシャローがあり
春一番とベイトフィッシュの回遊とが重なった時にシーバスがまとまって入ってくる。
一時的に魚はこのエリアに留まるので、そこにバチ抜けがリンクするとお祭り状態になる。
しかし、この数年はそんなスーパーボイルには当たらない…
昨年もこの場所に入っているが、その時の釣果もストラクチャーと明暗の拾い釣りであり
爆釣とは言えない。でも、ポイントが分かっていれば一時間も叩けば5、6尾のヒットは
見込める。そんな場所である。
何より風や雨に強い条件を備え持つからありがたい。ただひとつだけ、欠点は西風の強風
が吹いてる時は潮が二枚潮になるだけでなく、潮流が悪くなり釣果が一気に落ちる。
今回は北の強風。風による場所荒れは多少あるが、水面下は良い感じの潮が残ってる。
ただ、キャストは多少なり困難になるがそれほど大きい問題にはならない程度。
バチは確認できない。基本は岸沿いの縁に着く魚と明暗・ストラクチャーの複合に着く魚。
まずは岸沿いにナイトレイドをキャストするがしばらくは反応なし。
この10投程度で風の強さと潮流のバランスを体に叩き込み探っていく。
ナイトレイドはいまいち水噛みが悪いようで、帰ってくる手ごたえが薄い…
そんな中、バイト!が、使っているステラは以前にラインが空転していた物。直ったように
思っていたが、すばらしく空転する。ここで、リールをチェンジ。バイオマスターにリーダーが
着いていたのでバイオマスターにしたが、このリーダーにかなりの問題が…
ナイトレイドでその後4ヒットするも全てわずかなファイトで外れてしまう…
完全に竿が負けている。使っている竿はエギングロッドをガイド交換したシーバス仕様。
スローな調子でバットまで全体に曲がっていくのが好きで、尚且つヒットに持ち込みやすい柔らかさ
が気に入っている。グリップも短いので8フィートあるにも関らず扱いやすい。バスロッドみたいに使える。
ここで、少しレンジを落とすためにヴィジョン95に変更。すぐに答えは出た。
40センチ無いくらいのシーバス。
更にキャストを続けたときに悲劇が…ストラクチャーからスズキクラスに近いと思われる魚をヒット。
しかし、わずか20m程度のファイトだが竿が完全に負けてる。ドラグを絞ったときに腐りきったリーダー
がブレイクした…やっちまった…この竿の最大の欠点。パワー不足。以前に中川で味わった敗北感が再び…
95と同じ感覚で使えるルアーを探す。X80SWでは深い。アスリートのS7があったので、それをチョイス。
更に前進してストラクチャーと明暗の目の前5mに入る。ここに入れるのは潮位が下がったとき。
それ以前に入ると魚を散らすことになる。そして、ここでヒットすると場所荒れも起こりやすい…
アスリートはすぐに答えをたたき出した。ヒット!!だが、竿はまた負けている。
リーダーは交換したので、ドラグで勝負をかける。これでバラス要因はフックを伸ばされる事。
ドラグをコントロールして走らせる。魚は潮流に乗らず下へ下へと逃げようとしてる。これなら勝負は早い。
自分の足元の水深は2~3m程度。ちょっと、走らせればすぐに浮かせられる状態だ。結果的に場所荒れしたが
60センチに少し足りないフッコをゲット。
この後は反応がなくなった。潮位もだいぶ下がっている。
この場所は満潮から入っても潮位が100~80センチを割ると魚は一気にいなくなる。故に短時間で勝負が
つくのだが、他につぶしが利かないという欠点も…これで、納竿とした。
次の大潮が最大のチャンスであると信じたい。
2013年01月28日
キャプテン
新年早々に二級小型船舶免許を取得しました。仲間の職人さんと一緒にスクールに行きました。
今はスクールで全てが完結するシステムで低価格、短期間での取得が可能です。3日で終えました。
で、本日ヤフオクで落札したカートップボート ヤマハFISH-12を引き取りに行ってきました。
ここまで色々と検討した結果、会社の軽に乗せられるサイズの船を捜すことにしました。
あと、保管については年明けからレンタルミニ倉庫を借りていて、そこに収まればと考えていました。
しかし、限られたスペースに入る船は分割艇かゴムボート…最終的に夜間の航海を目標に
捕らえているので、どうしても一体艇が欲しいところです。エンジンだけ先にヤフオクで入手。
しかし、ここから無限連鎖モードに入ったようで程度の良いエンジンだがトランサム長が長い…
で、トランサムLの船体を探すがなかなか見つからない…そんななか、エンジン付きの船体発見。
熟慮を重ねた候補のひとつ、それが今回のFISH-12だったのです。運良く、低価格で落札。
また、仕事を兼ねて引き取りに伺う約束をしました。本当は届けてくれる予定だったのですが
『取りに行くからいらないモノください。』と、お願いしました。結果、かなりのオマケが…
まず、ジャンク品ながら機関は上等な8馬力の船外機。フットコンのエレキ、バウデッキ。
ガソリンタンク二個。オールや備品類。そして際立ったのはアキレスのゴムボート。これ、まだ使えそう。
結果的にミニ倉庫が満載状態…とりあえず、諸事情で書類が後回しになっているのですが、船検は
夏まで残っているので、止水域で試運転でもしたいところです。最終的には発電機能のある船外機を
ベースにエンジンを10馬力前後まで出力を上げて、夜間の航海まで取得して見たいです。
今はスクールで全てが完結するシステムで低価格、短期間での取得が可能です。3日で終えました。
で、本日ヤフオクで落札したカートップボート ヤマハFISH-12を引き取りに行ってきました。
ここまで色々と検討した結果、会社の軽に乗せられるサイズの船を捜すことにしました。
あと、保管については年明けからレンタルミニ倉庫を借りていて、そこに収まればと考えていました。
しかし、限られたスペースに入る船は分割艇かゴムボート…最終的に夜間の航海を目標に
捕らえているので、どうしても一体艇が欲しいところです。エンジンだけ先にヤフオクで入手。
しかし、ここから無限連鎖モードに入ったようで程度の良いエンジンだがトランサム長が長い…
で、トランサムLの船体を探すがなかなか見つからない…そんななか、エンジン付きの船体発見。
熟慮を重ねた候補のひとつ、それが今回のFISH-12だったのです。運良く、低価格で落札。
また、仕事を兼ねて引き取りに伺う約束をしました。本当は届けてくれる予定だったのですが
『取りに行くからいらないモノください。』と、お願いしました。結果、かなりのオマケが…
まず、ジャンク品ながら機関は上等な8馬力の船外機。フットコンのエレキ、バウデッキ。
ガソリンタンク二個。オールや備品類。そして際立ったのはアキレスのゴムボート。これ、まだ使えそう。
結果的にミニ倉庫が満載状態…とりあえず、諸事情で書類が後回しになっているのですが、船検は
夏まで残っているので、止水域で試運転でもしたいところです。最終的には発電機能のある船外機を
ベースにエンジンを10馬力前後まで出力を上げて、夜間の航海まで取得して見たいです。
Posted by 魚と遊ぼう。 at
00:10
│Comments(0)
2012年10月27日
まとめ
今年から始めた事が二つほど。
ひとつは下の子(保育園児の年少さん 四歳)との釣り。
もうひとつは、ルアーキャスティングのマグロゲーム。
前者は二回目の釣行。コッパセイゴだが、ホゲリなし。
ただ、子供が釣りを出来る環境、ましてやルアーゲームだと場所、条件がかなり限られる。
で、僕が計画したプランはライフジャケットを着せた上で、水辺ぎりぎりに立てる場所での
キャストの練習。当然、ヒットは見込めないのでその後に肩車での護岸沿いのテクトロ。
遊歩道なのだがフェンスが大人の腰上くらいまで設置してあるので、当然届かない。
まずは、掛けて獲る練習なのでテクトロで実施なのだ。
海水温の高いことも味方して、東京湾奥の運河はなぜかいまだに夏のようなパターン。
護岸にべったりと魚が張り付く別名『はぜパターン』と呼ぶ状態。
この場合のハゼはマハゼでなくダボハゼ。時期が合うと護岸に張り付いたハゼ達を確認できる。
その数は数万匹レベル。
このパターンの場合は橋の明暗より護岸や橋脚などにタイトにシーバスは着く。
よって、キャストして捕るには多少なりのスキルは必要になる。
四歳児、初心者のレベルの話ではなくなるのである。
ただ、魚は釣れないよりは釣れたほうが良い。よって、まずは一匹。って感じに落ち着くのだ。
で、二回釣行して今のところ初回2ヒット1ゲット。2回目、2ヒット2ゲット。


一応、戦略と言うか作戦と言うか考えなしにやってる訳ではない。
キャスト練習に使ったルアーは視認性の良いオーバーアクションな物。
ハルシオンの月虫のフローティング、カラーはチャート。
余談だが月虫を使わないと捕れない魚ってのもいます。簡単に言うと静と動?
チョイスしたルアーは僕の初シーバスの時と同じスミス ウェービーのRHのサイズ違い。
で、バイトが少ない時はビーフリーズ65Sへ変更。一応、考えてはいます。
で、とりあえず子供との釣りは、まぁ魚は見れている感じですかね…
で、マグロ。
今期は五回ほど。デビュー戦は七月下旬。大磯 邦丸さんからの出撃。
実は一年以上掛けて計画を立てていました。と言うのも、まずタックルがない。
アベレージサイズを20キロと考えて、竿とリール、ルアーの調達に入りました。
そのために計上した予算立てが10万円。すべてを新品では購入不可な予算です。
そのために基準はリールに置きました。ステラの01SWモデルで10000番クラスと8000番クラス。
何より重要なのはラインキャパシティー。これは、釣り仲間のじょん氏から教わりました。
『ヒット後のファーストランで100走られた時』、『ラインブレイクした時』を検討するとラインは
最低でも300mは欲しいです。後は使用する号数から割り出すとこの辺りのラインナップとなります。
そしてアングライダー氏から学んだのは『替えスプールでの応用』です。
必ず共通ボディーの型番があります。01SWだと6000~8000、10000~20000だったかな?
つまりボディーは二種類でも使えるラインは4種程度、実用強度から検討し4号、5号、6号は対象内になります。
そこで購入したのがステラ0SW10000HGの中古に16000のスプールが付属したものと01SW8000PGの替えスプール付き。
予算は一台あたり平均30000円~35000円程度を検討。シーズン前に購入すればいくらか価格は落ち着きます。
後はヤフオクを巡回して落札するのですが、極力程度のよさそうな物を物色しました。
竿に関してはタックルベリーで5000円代から出ていました。ダイコーのサザンクロススティックを購入。
貸し出し予備としてナビ8000PGも買ってみました。同時にスミスのオフショアスティック。
全て合わせても10万に届くか届かないくらいでした。
で、ラインもとりあえずはPEの8本撚りで検討しサンラインのキャスト・ア・ウェイ モンスターバトルを購入。
定価の半額程度でした。ルアーは実績のあるものを検討。その中でも気になったのはソウルズのナルドと
マングローブスタジオのボラドール。
ナルドに関しては買ってません。価格が高いのと入手が困難という事で。
ボラドール。船宿で高実績。まぁ、後でその理屈はわかってしまうのですが…
で、たまたま中古のマグロルアーがタックルベリーにごっそりあってこれも購入。
ルアーについては、いまだ研究中ですが大きく分けると
『誘い出しのトップ』、『鳥山・ナブラ用のシンキング』って感じに分かれると感じました。
なぜ鳥山・ナブラがシンキングかは後述します。
ここまでに要した予算は総額15万以上。よって前年度からの計画なのです。
このレベルの金額をポッと用意するのは大変です。その為、年明けから仕事の取り組み方も変えました。
より努力する事で予算面はクリアーできました。
最初に乗ったデビュー戦は釣れはじめて多少時間が経過した平日でした。
シケの後だったので、今考えると無謀そのものでしたが初めての事ばかりで完全に手探りのスタートでした。
平日でも船は満員御礼。この時から『この釣りは博打だ…』と思い始めます。
本気のタックルの方々が本気で狙っても船中ノーヒット。まだ、反省点などありません。
何を反省すべきかも分かっていないと言う状態です。
二戦目・三戦目とこなしましたが、見たのは外道のシイラのみ。
この辺りからミヨシの優位性に気が付きます。しかし、今まで鳥山・ナブラはほとんど見かけない状態。
シーズンも佳境を向かえ平日も毎日満席。そんな中、出船した東京湾のライトルアーのハーフ船。
ここで、本来あるべき鳥山の姿を再認識します。
そして、色々考えてニワちゃんを連れて行くことにしました。船宿は小田原 平安丸さんへ変更。
船中ファーストヒットはニワちゃんのシイラ。

その後、カツオがポツポツ。シラスパターンか…
しかしここでも本命はあがらないのですが、基本的な事にひとつ気が付きました。
『ライントラブルが多発して釣りの出来ない時間が多くなる事』です。
そしてその原因はニワちゃんとも一致したのですが、使い慣れないタックルで尚且つ糸ふけがある状態から
リーリングが始まる悪循環。そして何より『ナブラの向こう』にルアーが届かないのだ。
簡単で単純な事なのだが、みんなこれが出来ていない。
そしてシーズン終盤。すでに多くの船宿がキャスティング船をあきらめジギング・エビング船になるなか
最後の希望として大磯 邦丸さんへエントリー。ところがここ数日の状況に周りの船宿の状況が重なり満席。
出発前にすでに目標は変わっていた。『釣れなくていい。今日は勉強の日』。殺気は消えていた。
他の人のタックルやテクニックを学んでこよう…
が、神様は味方してくれたのだろう。運良くミヨシに入ることが出来た。
前日の情報から『朝と終わり間際』に時合いが集中していた。ここで、チャンスがひとつ加わる。
乗船時にタックルを一番操作性の良い7フィートの物、そして小ぶりな8000番のリールに決めていた。
トラブル軽減にはまず操作性だと思うのだ。無理に長い竿を振り回す必要は無いと思った。
そしてミヨシに立ち、喫水の高さからルアーをトップからナチュラルシンキングに変更。
実はこれが一番のラッキーだった。
出船してしばらくクルージング。そして大規模な鳥山に…ライバル船の姿は無い…大チャンスである。
ファーストキャストは船の滑走と共にかき消された感じに…そして2投目。回りの人はリーリング中。
自分の後ろにフルキャストできるスペースが出来ていた…力いっぱい投げた。
ルアーは鳥山の向こうへ…少しのカウントを取って沈めた後、スローリトリーブ。
そして隣の人と同時にヒット!!隣はすぐに外れてしまったらしい…僕の竿には重量感が残っている。
『ヒットーっ!!』手を上げ船長にアピール。と同時にドラグが凄い勢いで回りだす。『ジィーーーー』
最初はカツオの大きいのかなと思ってた。が、ひたすら重いのだ。
周りの人が総出でサポートしてくれる。僕はミヨシから左舷に後退。ミヨシを他の方へ譲る。
が、どうやら船自体のプレッシャーとかでヒットを持続してたのは僕だけ。
ここからギンバルの使い方、ファイトのスタイルを教わりながらのファイト。
ひとつだけ余裕があったのはドラグのコントロール。テンションを殺さないようにドラグをキープ。
途中で少し閉めて、ここから取りにかかる。リフトアップを繰り返す。あがってきた。
姿が見えたときに緊張感は高まった。背中にスレだ。そしてまた少し潜られる…
ファイトを少し慎重に…
で、ネットイン。9.4キロのキメジ。まぁ、マグロはマグロだが…(爆)。


で、この日の船は人間の活性が急上昇。
周りの人も話しかけてくれ、ちょっとしたヒーローみたい(笑)。乗船時に前の週に平安丸で一緒だった人とも会話できた。
更に常連さんで少し前に30キロクラス捕った人までいる。いや、運がいいよ、本当。
で、この後別の方が9.5キロを一本追加して終了となってしまったが、非常にいい一日であったと思う。
『確率論が通用する博打』だと思う。確立をあげるためにやるべき事は意外にあって、乗船のタイミング。
そして、ミヨシに入れるタイミング。後、重要なのは『いかに使いやすい道具を作れるか?』だと思う。
もともとチャンスの少ない釣り。それこそチャンスに対する1投目か2投目が勝負だと感じた。
その少ないチャンスを生かすためには障害は無いほうが良い。鳥。これにルアーが引っかかる事が一番もったいない。
数少ないチャンスを鳥によって邪魔されない為には、ルアーを潜らせる必要があると思うのだ。
シイラ釣りとは少し毛色が違う。鳥は味方でもあり、敵でもあるのだ。
一日船の上に乗って、本当のチャンスはあってもわずか。時間も超短い。ワンキャスト、ワンフィッシュの
精神で望まないと、成立しない釣りだと思った。
あと、何でボラドールに実績があるか?答えは簡単。マングローブ社 代表の上屋敷氏の定宿のひとつだから。
結果的にその釣果を追従する場合が多いからそうなる。
でも、沈ボラはいいよ。あの水平フォールこそ武器になる。
そして今回、ウチのカミサンが考えたノットの実用テストも出来ました。来シーズンに向けてアップしたいです。
簡単かつ強いノット。その名も『シュゲイナ(手芸な)ノット』。こうご期待。
ひとつは下の子(保育園児の年少さん 四歳)との釣り。
もうひとつは、ルアーキャスティングのマグロゲーム。
前者は二回目の釣行。コッパセイゴだが、ホゲリなし。
ただ、子供が釣りを出来る環境、ましてやルアーゲームだと場所、条件がかなり限られる。
で、僕が計画したプランはライフジャケットを着せた上で、水辺ぎりぎりに立てる場所での
キャストの練習。当然、ヒットは見込めないのでその後に肩車での護岸沿いのテクトロ。
遊歩道なのだがフェンスが大人の腰上くらいまで設置してあるので、当然届かない。
まずは、掛けて獲る練習なのでテクトロで実施なのだ。
海水温の高いことも味方して、東京湾奥の運河はなぜかいまだに夏のようなパターン。
護岸にべったりと魚が張り付く別名『はぜパターン』と呼ぶ状態。
この場合のハゼはマハゼでなくダボハゼ。時期が合うと護岸に張り付いたハゼ達を確認できる。
その数は数万匹レベル。
このパターンの場合は橋の明暗より護岸や橋脚などにタイトにシーバスは着く。
よって、キャストして捕るには多少なりのスキルは必要になる。
四歳児、初心者のレベルの話ではなくなるのである。
ただ、魚は釣れないよりは釣れたほうが良い。よって、まずは一匹。って感じに落ち着くのだ。
で、二回釣行して今のところ初回2ヒット1ゲット。2回目、2ヒット2ゲット。
一応、戦略と言うか作戦と言うか考えなしにやってる訳ではない。
キャスト練習に使ったルアーは視認性の良いオーバーアクションな物。
ハルシオンの月虫のフローティング、カラーはチャート。
余談だが月虫を使わないと捕れない魚ってのもいます。簡単に言うと静と動?
チョイスしたルアーは僕の初シーバスの時と同じスミス ウェービーのRHのサイズ違い。
で、バイトが少ない時はビーフリーズ65Sへ変更。一応、考えてはいます。
で、とりあえず子供との釣りは、まぁ魚は見れている感じですかね…
で、マグロ。
今期は五回ほど。デビュー戦は七月下旬。大磯 邦丸さんからの出撃。
実は一年以上掛けて計画を立てていました。と言うのも、まずタックルがない。
アベレージサイズを20キロと考えて、竿とリール、ルアーの調達に入りました。
そのために計上した予算立てが10万円。すべてを新品では購入不可な予算です。
そのために基準はリールに置きました。ステラの01SWモデルで10000番クラスと8000番クラス。
何より重要なのはラインキャパシティー。これは、釣り仲間のじょん氏から教わりました。
『ヒット後のファーストランで100走られた時』、『ラインブレイクした時』を検討するとラインは
最低でも300mは欲しいです。後は使用する号数から割り出すとこの辺りのラインナップとなります。
そしてアングライダー氏から学んだのは『替えスプールでの応用』です。
必ず共通ボディーの型番があります。01SWだと6000~8000、10000~20000だったかな?
つまりボディーは二種類でも使えるラインは4種程度、実用強度から検討し4号、5号、6号は対象内になります。
そこで購入したのがステラ0SW10000HGの中古に16000のスプールが付属したものと01SW8000PGの替えスプール付き。
予算は一台あたり平均30000円~35000円程度を検討。シーズン前に購入すればいくらか価格は落ち着きます。
後はヤフオクを巡回して落札するのですが、極力程度のよさそうな物を物色しました。
竿に関してはタックルベリーで5000円代から出ていました。ダイコーのサザンクロススティックを購入。
貸し出し予備としてナビ8000PGも買ってみました。同時にスミスのオフショアスティック。
全て合わせても10万に届くか届かないくらいでした。
で、ラインもとりあえずはPEの8本撚りで検討しサンラインのキャスト・ア・ウェイ モンスターバトルを購入。
定価の半額程度でした。ルアーは実績のあるものを検討。その中でも気になったのはソウルズのナルドと
マングローブスタジオのボラドール。
ナルドに関しては買ってません。価格が高いのと入手が困難という事で。
ボラドール。船宿で高実績。まぁ、後でその理屈はわかってしまうのですが…
で、たまたま中古のマグロルアーがタックルベリーにごっそりあってこれも購入。
ルアーについては、いまだ研究中ですが大きく分けると
『誘い出しのトップ』、『鳥山・ナブラ用のシンキング』って感じに分かれると感じました。
なぜ鳥山・ナブラがシンキングかは後述します。
ここまでに要した予算は総額15万以上。よって前年度からの計画なのです。
このレベルの金額をポッと用意するのは大変です。その為、年明けから仕事の取り組み方も変えました。
より努力する事で予算面はクリアーできました。
最初に乗ったデビュー戦は釣れはじめて多少時間が経過した平日でした。
シケの後だったので、今考えると無謀そのものでしたが初めての事ばかりで完全に手探りのスタートでした。
平日でも船は満員御礼。この時から『この釣りは博打だ…』と思い始めます。
本気のタックルの方々が本気で狙っても船中ノーヒット。まだ、反省点などありません。
何を反省すべきかも分かっていないと言う状態です。
二戦目・三戦目とこなしましたが、見たのは外道のシイラのみ。
この辺りからミヨシの優位性に気が付きます。しかし、今まで鳥山・ナブラはほとんど見かけない状態。
シーズンも佳境を向かえ平日も毎日満席。そんな中、出船した東京湾のライトルアーのハーフ船。
ここで、本来あるべき鳥山の姿を再認識します。
そして、色々考えてニワちゃんを連れて行くことにしました。船宿は小田原 平安丸さんへ変更。
船中ファーストヒットはニワちゃんのシイラ。
その後、カツオがポツポツ。シラスパターンか…
しかしここでも本命はあがらないのですが、基本的な事にひとつ気が付きました。
『ライントラブルが多発して釣りの出来ない時間が多くなる事』です。
そしてその原因はニワちゃんとも一致したのですが、使い慣れないタックルで尚且つ糸ふけがある状態から
リーリングが始まる悪循環。そして何より『ナブラの向こう』にルアーが届かないのだ。
簡単で単純な事なのだが、みんなこれが出来ていない。
そしてシーズン終盤。すでに多くの船宿がキャスティング船をあきらめジギング・エビング船になるなか
最後の希望として大磯 邦丸さんへエントリー。ところがここ数日の状況に周りの船宿の状況が重なり満席。
出発前にすでに目標は変わっていた。『釣れなくていい。今日は勉強の日』。殺気は消えていた。
他の人のタックルやテクニックを学んでこよう…
が、神様は味方してくれたのだろう。運良くミヨシに入ることが出来た。
前日の情報から『朝と終わり間際』に時合いが集中していた。ここで、チャンスがひとつ加わる。
乗船時にタックルを一番操作性の良い7フィートの物、そして小ぶりな8000番のリールに決めていた。
トラブル軽減にはまず操作性だと思うのだ。無理に長い竿を振り回す必要は無いと思った。
そしてミヨシに立ち、喫水の高さからルアーをトップからナチュラルシンキングに変更。
実はこれが一番のラッキーだった。
出船してしばらくクルージング。そして大規模な鳥山に…ライバル船の姿は無い…大チャンスである。
ファーストキャストは船の滑走と共にかき消された感じに…そして2投目。回りの人はリーリング中。
自分の後ろにフルキャストできるスペースが出来ていた…力いっぱい投げた。
ルアーは鳥山の向こうへ…少しのカウントを取って沈めた後、スローリトリーブ。
そして隣の人と同時にヒット!!隣はすぐに外れてしまったらしい…僕の竿には重量感が残っている。
『ヒットーっ!!』手を上げ船長にアピール。と同時にドラグが凄い勢いで回りだす。『ジィーーーー』
最初はカツオの大きいのかなと思ってた。が、ひたすら重いのだ。
周りの人が総出でサポートしてくれる。僕はミヨシから左舷に後退。ミヨシを他の方へ譲る。
が、どうやら船自体のプレッシャーとかでヒットを持続してたのは僕だけ。
ここからギンバルの使い方、ファイトのスタイルを教わりながらのファイト。
ひとつだけ余裕があったのはドラグのコントロール。テンションを殺さないようにドラグをキープ。
途中で少し閉めて、ここから取りにかかる。リフトアップを繰り返す。あがってきた。
姿が見えたときに緊張感は高まった。背中にスレだ。そしてまた少し潜られる…
ファイトを少し慎重に…
で、ネットイン。9.4キロのキメジ。まぁ、マグロはマグロだが…(爆)。
で、この日の船は人間の活性が急上昇。
周りの人も話しかけてくれ、ちょっとしたヒーローみたい(笑)。乗船時に前の週に平安丸で一緒だった人とも会話できた。
更に常連さんで少し前に30キロクラス捕った人までいる。いや、運がいいよ、本当。
で、この後別の方が9.5キロを一本追加して終了となってしまったが、非常にいい一日であったと思う。
『確率論が通用する博打』だと思う。確立をあげるためにやるべき事は意外にあって、乗船のタイミング。
そして、ミヨシに入れるタイミング。後、重要なのは『いかに使いやすい道具を作れるか?』だと思う。
もともとチャンスの少ない釣り。それこそチャンスに対する1投目か2投目が勝負だと感じた。
その少ないチャンスを生かすためには障害は無いほうが良い。鳥。これにルアーが引っかかる事が一番もったいない。
数少ないチャンスを鳥によって邪魔されない為には、ルアーを潜らせる必要があると思うのだ。
シイラ釣りとは少し毛色が違う。鳥は味方でもあり、敵でもあるのだ。
一日船の上に乗って、本当のチャンスはあってもわずか。時間も超短い。ワンキャスト、ワンフィッシュの
精神で望まないと、成立しない釣りだと思った。
あと、何でボラドールに実績があるか?答えは簡単。マングローブ社 代表の上屋敷氏の定宿のひとつだから。
結果的にその釣果を追従する場合が多いからそうなる。
でも、沈ボラはいいよ。あの水平フォールこそ武器になる。
そして今回、ウチのカミサンが考えたノットの実用テストも出来ました。来シーズンに向けてアップしたいです。
簡単かつ強いノット。その名も『シュゲイナ(手芸な)ノット』。こうご期待。
2012年10月04日
う~ん…
秋シーズンのシーバス釣り。今の時期に行かないともったいない。日毎、そう思います。
やらなければいけない仕事も多々ありますが、魚は待ってはくれないので、魚優先で。
先日の悶々としたセイゴ釣りから中一日。やはり川が気になります。
同じポイントへ前回より早めのスタートでアプローチ開始。
今回はいたって普通?の釣りだったような気がします。
開始二投目。ブルーオーシャン改のピックアップ早巻きにヒット。これは小さくセイゴクラス。
が、取り込み直前に外れる…この時はまだ、リールの異変に気づかず。
今ので前回とはパターンが変わっていることは理解できた。『うん。いたって普通だな…』。
一応、色々試すが北風が強く、先日のパターンの再現は難しい。で、考える。
『濁りがきついからチャート系で』、でも魚はやや浮き気味っぽいからハチマルのトリックダーターSPで流す感じ…
これがビンゴ。すんなりヒット。が、なぜかステラのドラグが調子悪い。というか、ドラグ音がしないのに糸がでてる。
『んっ!!』
スプールの上でラインが空転してる…
『しまった!!』
魚は然程大きくないので、多少強引にキャッチ。50センチくらいか。



で、しばらく思案する。このまま投げるか?リールを交換してくるか?
その後のフォローキャストに選んだエアスピードにバイト。が、糸が『しゅるっ』。乗らず…
あきらめて一旦、車に戻りステラのC3000にチェンジ。
が、ここから又もんもんとした展開に…
色々試すが、あたりらしいアタリは出ない。そんななか、やや下流のニワ氏から3ゲットの一報。
パターンはシャローパターンとの事。
で、考えた。ここ数年、我がホームであるこの河川は大きな変化があった。たとえば、橋が一本増えたとか
橋脚まわりの大改修があったとか…
その影響をこのポイントも受けていて、以前はぬかるんで近寄れなかった大規模なシャローに土砂が堆積。
その結果、ポイントが拡大。ただ、僕には相性が悪いらしい…ルアーロストの記憶しかない。
橋脚もいじってあるから、結果的に魚の着く場所と立ちこめる限界が大分かわってしまった。
この事が、古い頭には非常に大きな足かせとなる。
『あと10キャストして終わり』、その一投目のシャローパターンに今までとあきらかに違う、早くそして強いバイト!!
が、乗らない…川の流れが速いのと、実際は広範囲に魚が散っていてその断片しか見えてないから読みがあまいのだ。
しばらく投げてあきらめ、帰り際の一投。橋脚周り。
また、強く早いバイト。『うっ…』。結果、延長戦に。
しかし、その後は反応は皆無。あきらめました。
ピンスポットの考えでいましたが、実際はかなり広範囲で探ってみないと全体的な読みがきかないです。
で、ひとつの考えに。
フローターで流してみるか?どうしても、手の出せないエリアが混じっていてそこも含めて探ってみないと理解できない…
ライン下りやるようですな、これは。
やらなければいけない仕事も多々ありますが、魚は待ってはくれないので、魚優先で。
先日の悶々としたセイゴ釣りから中一日。やはり川が気になります。
同じポイントへ前回より早めのスタートでアプローチ開始。
今回はいたって普通?の釣りだったような気がします。
開始二投目。ブルーオーシャン改のピックアップ早巻きにヒット。これは小さくセイゴクラス。
が、取り込み直前に外れる…この時はまだ、リールの異変に気づかず。
今ので前回とはパターンが変わっていることは理解できた。『うん。いたって普通だな…』。
一応、色々試すが北風が強く、先日のパターンの再現は難しい。で、考える。
『濁りがきついからチャート系で』、でも魚はやや浮き気味っぽいからハチマルのトリックダーターSPで流す感じ…
これがビンゴ。すんなりヒット。が、なぜかステラのドラグが調子悪い。というか、ドラグ音がしないのに糸がでてる。
『んっ!!』
スプールの上でラインが空転してる…
『しまった!!』
魚は然程大きくないので、多少強引にキャッチ。50センチくらいか。
で、しばらく思案する。このまま投げるか?リールを交換してくるか?
その後のフォローキャストに選んだエアスピードにバイト。が、糸が『しゅるっ』。乗らず…
あきらめて一旦、車に戻りステラのC3000にチェンジ。
が、ここから又もんもんとした展開に…
色々試すが、あたりらしいアタリは出ない。そんななか、やや下流のニワ氏から3ゲットの一報。
パターンはシャローパターンとの事。
で、考えた。ここ数年、我がホームであるこの河川は大きな変化があった。たとえば、橋が一本増えたとか
橋脚まわりの大改修があったとか…
その影響をこのポイントも受けていて、以前はぬかるんで近寄れなかった大規模なシャローに土砂が堆積。
その結果、ポイントが拡大。ただ、僕には相性が悪いらしい…ルアーロストの記憶しかない。
橋脚もいじってあるから、結果的に魚の着く場所と立ちこめる限界が大分かわってしまった。
この事が、古い頭には非常に大きな足かせとなる。
『あと10キャストして終わり』、その一投目のシャローパターンに今までとあきらかに違う、早くそして強いバイト!!
が、乗らない…川の流れが速いのと、実際は広範囲に魚が散っていてその断片しか見えてないから読みがあまいのだ。
しばらく投げてあきらめ、帰り際の一投。橋脚周り。
また、強く早いバイト。『うっ…』。結果、延長戦に。
しかし、その後は反応は皆無。あきらめました。
ピンスポットの考えでいましたが、実際はかなり広範囲で探ってみないと全体的な読みがきかないです。
で、ひとつの考えに。
フローターで流してみるか?どうしても、手の出せないエリアが混じっていてそこも含めて探ってみないと理解できない…
ライン下りやるようですな、これは。
Posted by 魚と遊ぼう。 at
11:13
│Comments(0)
2012年10月02日
セイゴ釣りってこんなに難しかったっけ…
いやはや。何ですかねぇ?セイゴ釣りってこんなに難しかったっけ…
先週の土曜、9月29日。台風前に一度、川の様子を見に行きました。実釣2時間程度かな?
毎年、この時期になると発生する『とあるシャロー』パターンってのがあります。
しかし、2~3年くらい前から地形の変化なのかパッとしない状況が続いています。
その第一弾だったのですが、結果はノーバイト。まぁ、仕方ないですね…
で、台風が去っていよいよ本命の橋脚ストラクチャー廻りのシーバスを狙いに行って見ました。
10月1日の晩。河川中流域なので干満の時差を考慮して、下げはじめから1時間ほど経過した川へ…
ベイトは非常に濃く、橋の上流側の小ワンドに溜り、時折何かに追われているようです…
『イージーパターンかな?』そう感じて開始してから1時間半。まともな反応取れず…
セオリーと言うか王道と言うか、この時期に良く使うパターンであるST GATAの超スローパターンから開始。
続いてナイトレイド。時折ライズがあるものの反応取れず…そこから、ローテーション、レンジの変更の繰り返し。
エアスピードの『1mレンジパターン』だめ。Maps!の『水柱パターン』、ワンテン、サスケ、レアフォース、ララ
ハチマル、マリブ78、ハニトラ、チョーサン、ごっつぁん89。反応らしい反応皆無。
ここで、一筋の光。ごっつぁん89を流した時に一瞬のバイト!!『これか?』
そこから思案すること30分。ローテーションをしながら、ごっつぁん89のあるパターンに行き着いた。それは
『ほっとけ流しダウンクロスバージョン』だった。
PEラインの特性を利用した、フライフィッシングのような釣り方。
しかし、ポイントに対してピンスポットかつルアーを平行に流す、つまりテンションをとって頭を下げないようにしつつ
尚且つ、泳がせない。ルアーが泳ぐと反応しない。
そんなパターンにのみ連続バイト。喰うというより『じゃれつく』感じで、糸ふけがあればすぐに外れてしまう…
ラインが流されてドラッグが掛かって不意にルアーの動きが生じると喰わない…
『なんだこれ…』
異常な釣りが展開される。かかる魚がスズキクラスならまだしも、やっと取ったのはセイゴ…
竿を対ストラクチャー用でFoojin go レッドラインバーバリアンを使用。よって、弾くようなバイトに大合わせ。

いやぁ、難しすぎんぞ。これ…

結局、6バイトくらいあって3ヒット、この1尾しか取れなかった…
近くまで2尾は誘導してバラしたのでサイズは同じくらいと確認。
正直、しんどい。でも、普通に引いても早引きしても、止めても喰わない…
この後、先日のシャローを軽くさぐって終了です。
非常に肩のこるセイゴ釣りでした。
先週の土曜、9月29日。台風前に一度、川の様子を見に行きました。実釣2時間程度かな?
毎年、この時期になると発生する『とあるシャロー』パターンってのがあります。
しかし、2~3年くらい前から地形の変化なのかパッとしない状況が続いています。
その第一弾だったのですが、結果はノーバイト。まぁ、仕方ないですね…
で、台風が去っていよいよ本命の橋脚ストラクチャー廻りのシーバスを狙いに行って見ました。
10月1日の晩。河川中流域なので干満の時差を考慮して、下げはじめから1時間ほど経過した川へ…
ベイトは非常に濃く、橋の上流側の小ワンドに溜り、時折何かに追われているようです…
『イージーパターンかな?』そう感じて開始してから1時間半。まともな反応取れず…
セオリーと言うか王道と言うか、この時期に良く使うパターンであるST GATAの超スローパターンから開始。
続いてナイトレイド。時折ライズがあるものの反応取れず…そこから、ローテーション、レンジの変更の繰り返し。
エアスピードの『1mレンジパターン』だめ。Maps!の『水柱パターン』、ワンテン、サスケ、レアフォース、ララ
ハチマル、マリブ78、ハニトラ、チョーサン、ごっつぁん89。反応らしい反応皆無。
ここで、一筋の光。ごっつぁん89を流した時に一瞬のバイト!!『これか?』
そこから思案すること30分。ローテーションをしながら、ごっつぁん89のあるパターンに行き着いた。それは
『ほっとけ流しダウンクロスバージョン』だった。
PEラインの特性を利用した、フライフィッシングのような釣り方。
しかし、ポイントに対してピンスポットかつルアーを平行に流す、つまりテンションをとって頭を下げないようにしつつ
尚且つ、泳がせない。ルアーが泳ぐと反応しない。
そんなパターンにのみ連続バイト。喰うというより『じゃれつく』感じで、糸ふけがあればすぐに外れてしまう…
ラインが流されてドラッグが掛かって不意にルアーの動きが生じると喰わない…
『なんだこれ…』
異常な釣りが展開される。かかる魚がスズキクラスならまだしも、やっと取ったのはセイゴ…
竿を対ストラクチャー用でFoojin go レッドラインバーバリアンを使用。よって、弾くようなバイトに大合わせ。
いやぁ、難しすぎんぞ。これ…
結局、6バイトくらいあって3ヒット、この1尾しか取れなかった…
近くまで2尾は誘導してバラしたのでサイズは同じくらいと確認。
正直、しんどい。でも、普通に引いても早引きしても、止めても喰わない…
この後、先日のシャローを軽くさぐって終了です。
非常に肩のこるセイゴ釣りでした。
2012年09月27日
何はともあれ…
色々忙しい毎日です。気がつけばもう秋。10月に突入してしまうんですね…
マグロをはじめ、オフショアな日々は簡単にはいかず、マグロは正味3回ノーバイト。
イナダは2回、こちらは一応、魚は見れている状態。
マグロ。後、1~2回は出たいです。しかし、タックル以外にもウェアー等、考えなければならない事が…
リールは今期はステラ2台体制で貫きます。シーズン終了したら、メンテナンスにまわして今後は再検討。
現状、シマノ勢はダイワに負けてるような気がします。後発だから良くて当たり前なんだけど
ソルティガは圧倒的にユーザーを増やしてますね。今じゃ、ステラが少数派…
あと、本体のデザイン。シマノは全体が長くなるのに対してダイワは非常にコンパクト。
ソルティガ ドッグファイト。非常に興味あります。ハイ。
来シーズンに一度、タックルの見直しを検討して、シーズン中に売却しつつ、再来年は更に強化した
タックルで挑むかもしれませんねぇ…
次期、大物用リールにティカ タリスマン8000を検討しています。価格が非常に安いことと、ドラグ性能は
ソルティガ・ステラに匹敵するレベル。来期はスペアーリールを持たない形で2台主力を再検討したい考えです。
まずは、一本掛けたい。そこから得るモノを全て変換して自分の技術として吸収したいです。
この台風が抜けたとき、海は多少なり変化して終盤へと突入するのでしょう…良くも悪くも。
一歩ずつだけどマグロには近づいているとは思います。後はタイミング。そして、船宿。
次回からは船宿も変えて、心機一転、勝負を掛けたいと思います。
マグロをはじめ、オフショアな日々は簡単にはいかず、マグロは正味3回ノーバイト。
イナダは2回、こちらは一応、魚は見れている状態。
マグロ。後、1~2回は出たいです。しかし、タックル以外にもウェアー等、考えなければならない事が…
リールは今期はステラ2台体制で貫きます。シーズン終了したら、メンテナンスにまわして今後は再検討。
現状、シマノ勢はダイワに負けてるような気がします。後発だから良くて当たり前なんだけど
ソルティガは圧倒的にユーザーを増やしてますね。今じゃ、ステラが少数派…
あと、本体のデザイン。シマノは全体が長くなるのに対してダイワは非常にコンパクト。
ソルティガ ドッグファイト。非常に興味あります。ハイ。
来シーズンに一度、タックルの見直しを検討して、シーズン中に売却しつつ、再来年は更に強化した
タックルで挑むかもしれませんねぇ…
次期、大物用リールにティカ タリスマン8000を検討しています。価格が非常に安いことと、ドラグ性能は
ソルティガ・ステラに匹敵するレベル。来期はスペアーリールを持たない形で2台主力を再検討したい考えです。
まずは、一本掛けたい。そこから得るモノを全て変換して自分の技術として吸収したいです。
この台風が抜けたとき、海は多少なり変化して終盤へと突入するのでしょう…良くも悪くも。
一歩ずつだけどマグロには近づいているとは思います。後はタイミング。そして、船宿。
次回からは船宿も変えて、心機一転、勝負を掛けたいと思います。
Posted by 魚と遊ぼう。 at
14:55
│Comments(2)